One Step Ahead of The Geek Site
ナンバーワンからオンリーワンへ
今回は当サイトがどのようなサイトなのかを少し解って頂きたく思い発信いたします
1997年にサイト設立し当時はナンバーワンサイトと名乗り特殊撮影系のサイトが続々とその後立ち上がりましたが
その時も1歩先行くサイトと名乗りその後コンテンツの充実と専門度に磨きを掛け独自路線を行き3歩先行くサイトというようになりました
今回は私の数ある所有機の中から少しマニアックな機材を紹介いたします

こちらの機材は何かお解りになるでしょうか?

国産の本格的暗視カメラです

組み立てるとこんな感じです
大きさ比較の為に右側にハンディカムのTR22Kを置いてみましたがご覧の通りその大きさがお解りいただけると思います

正面から見たところです
夜間にはCCDの廻りに散りばめられた8個の赤外線LEDが発光し暗闇も映し出すのですがこLEDの大きさに注目してください
小指の頭ほどの赤外線LEDでこんな巨大な赤外照射LEDが有るのかという程、普段は目に出来ないような代物が搭載されています
S/N比も良好でノイズの少ないとても良質な暗視映像が得られます
しかし凄く重たくて両手で持たないとならないほどウエイトが有りますので相当しっかりしたステーで取り付けなければなりませんし
消費電力も1,500mAとこれまた結構大きいので手軽に持ち歩いて設置してするような機材とは違い本当に大事な場所の監視に完全設置用という感じです
価格は・・・ホームカメラが何台買えることか

次は別機材となりますがレンズのご紹介です
多分一般の人は中々お目にすることが無いレンズだと思います
大口径でずっしりと重たいレンズです
前の黒い軸を廻すと前の矢印の部分のギヤが動きズーム可変出来ます
手で廻すことも可能ですがベルトを掛けたりギヤを噛ませたりして遠隔制御なども可能になってます
後ろの矢印は後ろのシルバーの軸を廻すと絞り板が動きます

凄く大きなレンズなのですがカメラ取り付け部分はこんなに小さいです
レンズが巨大なので特に小さく見えるというもの有りますがCマウント用カメラのレンズなんです
CSマウントリングなどを使うことにより1/4インチ1/3インチのCマウントカメラに取り付けが可能です

天体観測や野鳥観察などを趣味にする人が良く使う手法でコメリート法という取り付け方法があります
これは感単にいうと純正レンズじゃない物を他のカメラのレンズ部にあてがい望遠レンズとして使う方法で
望遠マニアの間ではポピュラーな撮影法です
この画像では実際には取り付けていませんがハンディカムのTRV22Kに付けると仮定した場合はCマウントリングや
変換リングやスリーブなどを使い接続します
バードスコープなどでコメリート接続する際は接続の際のクリアランスがピントを合わせて使えるようにするためには
とても重要ですがこのレンズのような場合ですとレンズ側で調整がある程度利くのでバードスコープのコメリート法接続よりは幾分楽です
このような感じで家庭用ビデオカメラにこのレンズを付けますとレンズのほうがビデオカメラより遙かに重いのでハンディカムだけを
持ち上げようとすると確実の破損します

このような時はレンズを支えるステーを使います
後ろ側(画像右部分)には三脚穴に取り付ける部分が有り前のほうには長穴が有りレンズ支えのステーをスライドさせて
汎用性を持たせた製品です

横から見るとこんな感じでY字型のステーは前後上下に調節可能なので色々なカメラとレンズを組み合わせて使う際に
1つ有るととても重宝します


こちらはまた別の物となりますがレンズユニットです
先ほど巨大なレンズを紹介いたしましたが赤矢印の部分がモーターですが適正電圧を掛けるとズームとアイリスを
遠隔操作できます
ズームは直流電圧極性を順方向に掛ければズームし極性を反転させればワイド側に引きます
アイリスの制御も同様です

このユニットの裏面です
矢印で示した場所の四角枠がCCDを取り付ける場所です
私はここに通常は小型レンズで使う防犯用カメラの高感度CCDを付けて望遠撮影に使ったりとか色々実験などしていました
経験が有るからこそ語れる言葉がある
私は会員さんから色々なご質問を掲示板に頂いたりメールで頂いたりしておりますが長い年月を掛けてじっくりと研究して来た
経験が有るからこそ語れる言葉を自分で持っていると考えております
例えばどなたかがこの世界の機器に5年前から特殊撮影などに興味を持ちレンズ工学や撮像素子などの専門文献をひたすら読んで
知識をたっぷりと付けた人が居るとします
書物を読み多少機器に触れただけでは経験者を越える発言は出来ない部分は多いと思います
例えば先ほどのレンズユニットに色々なCCDを取り付けて試したことが有りますがCCDってレンズと平行に取り付けないと均一にピントが合いません
会員さんから以前ご質問いただき
「自分の持っている機種は画面中央から左側がしっかり映るようにすると右側がボケるし右側が映るようにすると左側がボケるんですけど」
といわれた際に自分の経験からそれはCCDの組み付けに問題上がりレンズと撮像素子が平行になっておらず曲がっているのだろうと
アドバイスさせて頂き無事に正常な商品と交換されたいうような事も先ほどのレンズユニットに色々なCCDを付け替えて実験している間に身に付いた知識から
導き出した私の回答でした
私はハンディカムが世に出る前からセパレート型のビデオカメラを弄っておりずっとビデオカメラの時代の移り変わりを見ており
その時代ごとにカメラを買い使い倒してきました
なので先ほどハンディカムのTRV22Kを引き合いに出しコメリート法で超望遠撮影する際の話題を致しましたが
今の時代に合わない古い話に思われる人もいるでしょうが最近のビデオカメラはフィルターネジが無いので変換リングや
ステップアップリングなどを用いて物理的にしっかり取り付けることが出来ないのでネジが有る少し古いカメラのほうが
便利だったりします
あと画質ですが現在発売されているハイビジョンビデオカメラの場合画質を優先したハイスペックカメラはズームがあまり利きません
ズームが利くようにすると高画質が損なわれてしまうからです
なので安いカメラはズームが利くけど高いカメラはズームが利かないという図式があるのですがコメリート法などで
異様に遠くを映したい場合に高画質で映したいと思いハイスペックカメラを使うと画質が非常に落ちてしまい
古いSD(スタンダード)画質の旧型カメラのほうがコメリート法で撮影した場合に良質な映像が撮影できる場合も有ります
最近撮影機材の趣味に目覚めた人はわざわざ古いカメラを色々買って試すことは無いように思えます
特殊撮影機材等のこの趣味歴は10年だというベテランの人でも10年以上前のことは詳しくないような気がします
10年前といえばホームカメラはデジタルに移行していましたし小型特殊カメラも何種類も出ているときでした
私はホームカメラがセパレート型の時から馴染んでおりピンレンズタイプの小型カメラはまだ製品が1つも世に出ていない時から
基盤カメラを買って自分で組み立てて使っていました
じっくりとその時代に流行ったカメラを使い倒し時間を掛けけて歴史を積み上げてきた当サイトだからこそ語れる言葉があり
機材好きのメンバーの皆様を常に魅了し続けてきました
今となっては一番とか最高とかではなく本格的な特殊撮影機材サイトは絶対に当メンバールームしか無いと思っております
もし当サイトをこの分野で越えるサイト、または同等のサイトが存在するなら是非とも教えていただきたいです
当サイトはもやはナンバーワンでは無く他には絶対に存在しないオンリーワンサイトになりました
特殊機材や特殊撮影好きな皆様是非当メンバールームにおいでください
以前は「わざわざ有料サイトに入らなくても・・・」という風潮もありましたが今では同系の掲示板やサイト様は衰退する中で
当メンバールームは益々会員さんの交流が活発になり掲示板は賑やかになってきており有料サイトとしてのその価値は益々高まっております
最近は語り合う場が無くなってきたとお嘆きの堂趣味の皆様、Zメンバールームが有りますよ
※ブログで紹介する機材等は数年前にメンバールームで話題にしたことを随分年月が経ってからここで紹介したりしております
ブログはあくまでもメンバールームに興味を持っていただくための場所にしかすぎませんので旬な話題は出ませんのでご入会後に
このレンズの事をもっと知りたいとかどこで買えるのかとご質問いただいても何年も過去のことですのでもう売っておりませんし
話題も違うことになっておりますのでご承知置きください
最近は手軽に特別なことが出来る機材が人気でそこにスポットを当てて機材紹介等をしながら運営しております
今回は当サイトがどのようなサイトなのかを少し解って頂きたく思い発信いたします
1997年にサイト設立し当時はナンバーワンサイトと名乗り特殊撮影系のサイトが続々とその後立ち上がりましたが
その時も1歩先行くサイトと名乗りその後コンテンツの充実と専門度に磨きを掛け独自路線を行き3歩先行くサイトというようになりました
今回は私の数ある所有機の中から少しマニアックな機材を紹介いたします

こちらの機材は何かお解りになるでしょうか?

国産の本格的暗視カメラです

組み立てるとこんな感じです
大きさ比較の為に右側にハンディカムのTR22Kを置いてみましたがご覧の通りその大きさがお解りいただけると思います

正面から見たところです
夜間にはCCDの廻りに散りばめられた8個の赤外線LEDが発光し暗闇も映し出すのですがこLEDの大きさに注目してください
小指の頭ほどの赤外線LEDでこんな巨大な赤外照射LEDが有るのかという程、普段は目に出来ないような代物が搭載されています
S/N比も良好でノイズの少ないとても良質な暗視映像が得られます
しかし凄く重たくて両手で持たないとならないほどウエイトが有りますので相当しっかりしたステーで取り付けなければなりませんし
消費電力も1,500mAとこれまた結構大きいので手軽に持ち歩いて設置してするような機材とは違い本当に大事な場所の監視に完全設置用という感じです
価格は・・・ホームカメラが何台買えることか

次は別機材となりますがレンズのご紹介です
多分一般の人は中々お目にすることが無いレンズだと思います
大口径でずっしりと重たいレンズです
前の黒い軸を廻すと前の矢印の部分のギヤが動きズーム可変出来ます
手で廻すことも可能ですがベルトを掛けたりギヤを噛ませたりして遠隔制御なども可能になってます
後ろの矢印は後ろのシルバーの軸を廻すと絞り板が動きます

凄く大きなレンズなのですがカメラ取り付け部分はこんなに小さいです
レンズが巨大なので特に小さく見えるというもの有りますがCマウント用カメラのレンズなんです
CSマウントリングなどを使うことにより1/4インチ1/3インチのCマウントカメラに取り付けが可能です

天体観測や野鳥観察などを趣味にする人が良く使う手法でコメリート法という取り付け方法があります
これは感単にいうと純正レンズじゃない物を他のカメラのレンズ部にあてがい望遠レンズとして使う方法で
望遠マニアの間ではポピュラーな撮影法です
この画像では実際には取り付けていませんがハンディカムのTRV22Kに付けると仮定した場合はCマウントリングや
変換リングやスリーブなどを使い接続します
バードスコープなどでコメリート接続する際は接続の際のクリアランスがピントを合わせて使えるようにするためには
とても重要ですがこのレンズのような場合ですとレンズ側で調整がある程度利くのでバードスコープのコメリート法接続よりは幾分楽です
このような感じで家庭用ビデオカメラにこのレンズを付けますとレンズのほうがビデオカメラより遙かに重いのでハンディカムだけを
持ち上げようとすると確実の破損します

このような時はレンズを支えるステーを使います
後ろ側(画像右部分)には三脚穴に取り付ける部分が有り前のほうには長穴が有りレンズ支えのステーをスライドさせて
汎用性を持たせた製品です

横から見るとこんな感じでY字型のステーは前後上下に調節可能なので色々なカメラとレンズを組み合わせて使う際に
1つ有るととても重宝します


こちらはまた別の物となりますがレンズユニットです
先ほど巨大なレンズを紹介いたしましたが赤矢印の部分がモーターですが適正電圧を掛けるとズームとアイリスを
遠隔操作できます
ズームは直流電圧極性を順方向に掛ければズームし極性を反転させればワイド側に引きます
アイリスの制御も同様です

このユニットの裏面です
矢印で示した場所の四角枠がCCDを取り付ける場所です
私はここに通常は小型レンズで使う防犯用カメラの高感度CCDを付けて望遠撮影に使ったりとか色々実験などしていました
経験が有るからこそ語れる言葉がある
私は会員さんから色々なご質問を掲示板に頂いたりメールで頂いたりしておりますが長い年月を掛けてじっくりと研究して来た
経験が有るからこそ語れる言葉を自分で持っていると考えております
例えばどなたかがこの世界の機器に5年前から特殊撮影などに興味を持ちレンズ工学や撮像素子などの専門文献をひたすら読んで
知識をたっぷりと付けた人が居るとします
書物を読み多少機器に触れただけでは経験者を越える発言は出来ない部分は多いと思います
例えば先ほどのレンズユニットに色々なCCDを取り付けて試したことが有りますがCCDってレンズと平行に取り付けないと均一にピントが合いません
会員さんから以前ご質問いただき
「自分の持っている機種は画面中央から左側がしっかり映るようにすると右側がボケるし右側が映るようにすると左側がボケるんですけど」
といわれた際に自分の経験からそれはCCDの組み付けに問題上がりレンズと撮像素子が平行になっておらず曲がっているのだろうと
アドバイスさせて頂き無事に正常な商品と交換されたいうような事も先ほどのレンズユニットに色々なCCDを付け替えて実験している間に身に付いた知識から
導き出した私の回答でした
私はハンディカムが世に出る前からセパレート型のビデオカメラを弄っておりずっとビデオカメラの時代の移り変わりを見ており
その時代ごとにカメラを買い使い倒してきました
なので先ほどハンディカムのTRV22Kを引き合いに出しコメリート法で超望遠撮影する際の話題を致しましたが
今の時代に合わない古い話に思われる人もいるでしょうが最近のビデオカメラはフィルターネジが無いので変換リングや
ステップアップリングなどを用いて物理的にしっかり取り付けることが出来ないのでネジが有る少し古いカメラのほうが
便利だったりします
あと画質ですが現在発売されているハイビジョンビデオカメラの場合画質を優先したハイスペックカメラはズームがあまり利きません
ズームが利くようにすると高画質が損なわれてしまうからです
なので安いカメラはズームが利くけど高いカメラはズームが利かないという図式があるのですがコメリート法などで
異様に遠くを映したい場合に高画質で映したいと思いハイスペックカメラを使うと画質が非常に落ちてしまい
古いSD(スタンダード)画質の旧型カメラのほうがコメリート法で撮影した場合に良質な映像が撮影できる場合も有ります
最近撮影機材の趣味に目覚めた人はわざわざ古いカメラを色々買って試すことは無いように思えます
特殊撮影機材等のこの趣味歴は10年だというベテランの人でも10年以上前のことは詳しくないような気がします
10年前といえばホームカメラはデジタルに移行していましたし小型特殊カメラも何種類も出ているときでした
私はホームカメラがセパレート型の時から馴染んでおりピンレンズタイプの小型カメラはまだ製品が1つも世に出ていない時から
基盤カメラを買って自分で組み立てて使っていました
じっくりとその時代に流行ったカメラを使い倒し時間を掛けけて歴史を積み上げてきた当サイトだからこそ語れる言葉があり
機材好きのメンバーの皆様を常に魅了し続けてきました
今となっては一番とか最高とかではなく本格的な特殊撮影機材サイトは絶対に当メンバールームしか無いと思っております
もし当サイトをこの分野で越えるサイト、または同等のサイトが存在するなら是非とも教えていただきたいです
当サイトはもやはナンバーワンでは無く他には絶対に存在しないオンリーワンサイトになりました
特殊機材や特殊撮影好きな皆様是非当メンバールームにおいでください
以前は「わざわざ有料サイトに入らなくても・・・」という風潮もありましたが今では同系の掲示板やサイト様は衰退する中で
当メンバールームは益々会員さんの交流が活発になり掲示板は賑やかになってきており有料サイトとしてのその価値は益々高まっております
最近は語り合う場が無くなってきたとお嘆きの堂趣味の皆様、Zメンバールームが有りますよ
※ブログで紹介する機材等は数年前にメンバールームで話題にしたことを随分年月が経ってからここで紹介したりしております
ブログはあくまでもメンバールームに興味を持っていただくための場所にしかすぎませんので旬な話題は出ませんのでご入会後に
このレンズの事をもっと知りたいとかどこで買えるのかとご質問いただいても何年も過去のことですのでもう売っておりませんし
話題も違うことになっておりますのでご承知置きください
最近は手軽に特別なことが出来る機材が人気でそこにスポットを当てて機材紹介等をしながら運営しております
Posted on 2013/11/17 Sun. 23:40 [edit]
変態仮面的機材メンテナンス法
今回は身近な物で手軽に簡単に誰でも出来る撮影機材のメンテナンス方法をお話ししたいと思います

使用する物は誰もが30枚位は持っているハンカチを使います

右からTK335、当サイトのクロスケーブル、左が録画機のキャノンFV30です

現在の会員さんZSモバレコに移行が完了したという感じなのでもう一般公開してもよいかなと
思いちょっと当サイトの機材選びの着目点などもお話しさせていただきたいと思います
キャノンの一部機種はソニーからライセンスを受けてLANC端子を積んだ外部アナログ録画出来る物が
何機種か有るのでソニーハンディカムと全く同じ事が出来ます
テープ式録画機ですとPC350などが一般的に有名なのでそれらがカバンを空けた際に見られたら
特殊撮影が趣味な人なのかな?と同じ趣味の人は察してしまいますが会員さん以外でFV30とかを
使っている人ってそんなに居ないような気がするんです
当サイトでは同業趣味の人と出くわした際に相手を欺くこともとても重要と考えており機材選びでも隙間を狙うのが非常に上手く
そこが皆様にウケている部部分でもあり私は1度もPC350は買ったことも所持したことも有りませんです
この機種の場合ご覧の通り端子蓋を捲るとメス端子が筐体からかなり引っ込んで付いているのでこれも良いんです

当サイトのクロスケーブルを挿すとこんな感じです

プラグが全く出っ張らないんです

真後ろから見るとプラグの頭のほうが低いので見えません

正面から見るとこんな感じです
出っ張らず本体に収納されるような感じなのでとても便宜性がよいです
本体は小さいだけでは不便な場合もあります
少し大きいようでもこのように出っ張りが全く無い状態で収納できればプラグの根本に無理な力が掛かって
コードの付け根が折れたり断線などのリスクが大幅に減らせますしLANCリモコンで制御も可能です
一般的に話題になり人気になっている物が有ると私はそれを使わずそれと全く同じ事が出来る他のものを
探すよう心がけておりキャノンFV30はソニーの同年代の同じ機能のハンディカムよりも安く買えるという
メリットも有りますし同業の人と使う物を変えることで趣味を分かりにくくすることも出来ますしFV30は
本体で凄く望遠が利くのでビデオカメラとして遠くを撮りたいときもハンディカムでは不可能な遠くが撮影できますし
予備バッテリーは純正を使わなくてもメンバールームで紹介しているアダプターでこの機種も共有できます
特殊撮影が趣味の皆様は是非当メンバールームにおいで頂き特殊マニアの中に身を置きどっぷりとその思考に浸かるのも宜しいかと思います

さてここからがメンテナンスのお話しになります
今回はプラグの接触についてのメンテ方法を説明します
鉄は錆びると赤くなることは皆さんご存じだと思います
映像や音声を伝送するためのケーブルの先端も金属ですが鉄という訳では無く色々な混合物で出来ております
プラグの場合は赤く錆びが浮くのではなく見た目では良く分からない酸化膜というものが付きこれが信号の流れを邪魔してしまったりします
この画像では上のプラグが酸化膜が無くて下が酸化膜で信号が流れにくくなったプラグです
撮影した映像に以前は出なかったノイズが入る、または映像が映ったり映らなかったりするという場合は酸化膜を除去すると改善される事があります
(細いコードの場合映らなくなる一番の原因は被覆内の疲労断線という場合が多いですが)
では下の酸化膜で曇ったようになったプラグを生き返らせてみましょう
一応部品のすり替えが無いことを示すために矢印で示している部分をほんの少し酸化膜を取り下地がピカピカで有ることを確認できるようにしております

ここで酸化膜を除去するのに使うのが三角形のハンカチです
柔らかい手触りの良い物が適しているので今回はこのピンクのハンカチを使うことにします

ハンカチでこのようにプラグをキュッキュ、キュッキュとハンカチの中で回転させながら磨いてみてください
感単に綺麗に酸化膜を除去することが出来ます

先ほどの画像と比べてみてください
下のあの曇ったプラグもピッカピカになりました
これで信号の通りがまた良くなります
プラグが曇ってきたなぁ~と思ったら時々三角のハンカチで磨く習慣を付けると良いと思います

次はメスジャック側の通電性能の回復をしてみたいと思います
分解してお見せするのは困難なので指で摘んでいる同じ規格のメスジャックを使って説明いたします

形状が全く同じ訳では有りませんがメスジャックって挿したオス端子と接触させるために板バネのような構造の
金属が接触して導通いたします
このメスジャックの部品が録画機のジャックとして説明をしたいと思います

差し込むとこのようにそれぞれの位置に板バネで押しつけられるように接触し映像と音声信号が流れます
メスジャックの中のこの接触する板状のものも金属ですので長い間空気に触れていれば表面に酸化膜が付き
鉄で言えば錆びた状態になってしまいます
しかし録画機を分解してメスジャックの中の接触部を磨くというのは現実的ではありません
ではメスジャックの酸化膜を取れないかというとそんな事はありません

オスジャックで擦って落としてみましょう
まずは録画機にオスジャックを挿します
そして上下に端子を廻して擦るのです

この例では録画機がFV30なので360度廻すことが出来ませんので動かせる範囲で上下して擦っています
説明の都合上このような画像になっていますが皆様が実際にされるときはプラグの根本を持ってイメージとしては
ボルトを締めたり緩めたりするような感じでやってみてください
それと抜いたり挿したりを繰り返したりするのも有効だと思います
これをするとメスジャックのお手入れも多少は可能なので機材は長持ちするようになると思います
本当は接点復活材とか専用の溶剤なども有るのですが道具は正確な使い方と知識を持っていないと逆効果になることがあります
以前会員さんから相談を受けて接点復活材を布に付けてプラグを拭いたりなどしてメンテしてみてはどうかとご提案を
させて頂いたのですがメスジャックの穴にかなり吹き付けてみたけど良くならないという事を後日ご連絡頂いたことがあります
それでは逆に壊してしまうかも知れないかなりヤバイ状態なのでそれから皆様にお勧めする際の方法は考えることにして今回の
三角のハンカチで拭く方法をご提案させて頂くことに致しました
違うことで例えるとタバコを吸う人はみそ汁を飲むと良いという事を聞いたことが有りますがだからと言って
5杯も10杯も飲めば塩分取りすぎで体に良いどころか逆に健康を害してしまいます
接点復活剤の時はこれと同じ状況が起きたのだと思いましたが今回お話しした三角ハンカチでプラグを拭くという方法は
拭きすぎて端子が細くなってスカスカになるという事は考えにくいのでどなたにも安全に感単に実践をしていただける方法だと思い白状いたしました

皆さん変態仮面という映画をご存じですかね?
一部の劇場でしか上映されなかったにも関わらずスゲェ人気で来場者が多いというネットの記事を見て私も
ご覧になりたかったのですがこちらでは上映されなかったですがレンタルビデオ店に出るようになり早く借りたかったのですが
回転率が良くていつもレンタル中で1ヵ月以上経ってやっと借りてきてご覧になることが出来ました
この映画では私がプラグなどのメンテに使う三角のハンカチを顔にかぶりマスクにして戦うヒーローの物語です
仮面として使う人も居るんだなぁと思い今回のブログの題名は「変態仮面的メンテ」としました
ですがこのハンカチは一般的にはパンティと呼ばれることが多く女性が主に履いているようでして
この映画のヒーローのように被って戦ったり私のように機材のメンテに使う人はもしかしたら少数派なのかも知れません
しかも映画を見てビビったのですがこのヒーローは新品のパンティでは変身することが出来ず女性の使用済みのもので無いと力が出せないんです
もしかしたら私のメンテの方法も間違っており新品のハンカチを使わずに使用済みの味付きハンカチを使ったほうがプラグが綺麗なるかも知れないと今は考えております
当サイトはごく偶にですが女性からメールを頂くこともありますがちょっと試してみたいので女性の方、使用済み三角ハンカチを送っていただけないでしょうか?何卒宜しくお願いいたします
ちなみに変態仮面のオフィシャルHPはこちらです
http://hk-movie.jp/index.html
会員の皆様は特にご覧になってみて臭い
呼ばれもしないのに勝手に女性の近くに参上する所とかパッケージに書いてある
「愛子ちゃん、どうか俺の戦う姿は見ないで欲しい」
というこの言葉は活躍する場を嫁さんや彼女に知られたくない我々とおんなじです
蝶々には注意しよう
折角なので余計なお話もしてみたいと思います


まずは男性の皆様へ
彼女が居たり奥さんが居たりしても他の女性をレロレロする人は多いと思いますが車でカーせークスをする際は蝶々の滑落にはくれぐれも気を付けてください
この画像の例では大きな蝶々ですが小さい蝶々ですぐ取れてしまう場合も多いです
助手席のフロアマットの所とかシートの隙間とかにハンカチから外れた蝶々が落ちていて奥さんや本命彼女にバレたら大変です
この文書を読んでドキッとした人はすぐに車の中に蝶々が落ちていないか良く調べましょう
女性の方へ
初心忘れるべからずです。男性経験が多い女と思われたら今後の彼との行く末が危なくなるかも知れません
車の中や薄暗い部屋で事が終わって汁を拭き終わったら必ず昔みたいに「あれ?私のパンティどこ?」と言いながらキョロキョロしましょう
そんな純粋なあなたに彼はメロメロになるはずです
■ メンバールームに来ませんか? ■
私は一般の人が誰でもご覧にななれる表ページやブログとご入会者様しか観覧できないメンバールームでは見せる顔が違いますが
今回のブログ更新ではメンバールーム風な感じで格好良くキメてみました
機材好きであんな事やこんな事なども好きで仲間が欲しい人や自分が変態なんじゃないかと悩んでいる皆さん
メンバールームにおいでになりませんか?
似たもの同士が集まる凄く居心地のよい楽しい空間がお待ちしております
私はサイトを始めるときに「私より変態な人は居ないだろうな」と思っていたのですが実際にサイトを始めて見ると
私より変態な人しか居なかったので凄く安心しました
この居心地の良い楽しい空間にあなたもいらっしゃいませんか?
Posted on 2013/11/05 Tue. 21:07 [edit]
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