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 ■  特殊撮影マニア ■

プロが本気で取り付けるダミーカメラのお話 


今回は某氏からダミーカメラの取り付けを依頼されたのでその事などお話したいと思います

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左が屋外設置用のダミーカメラで右が屋内天井用のダミーカメラ2台です

どちらもAmazonでの購入です

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まず右の天井取り付け用のダミーカメラですが2台で1,880円でした

防犯ステッカー付です


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この付属しているステッカーなのですが単品で1セット(3枚)が645円で販売していてこれが2セット付きなのでステッカーだけ2セット買うと1,290円するのでダミーカメラ2台のステッカー付で1,880円のほうが断然割安です

以前アルソックのステッカーの話題をブログで致しましたがその時に変にステッカー貼るとハッタリだとバレて逆に狙われるので危ないだろうというお話を致しました

何故今回またステッカーなのかですがダミーカメラ取付を依頼して下さった人の強い意向でこれが貼りたいという事で購入しました

ちょっと遠めに見ればセコムの防犯ステッカーぽくは見えますが・・・

ちなみに今回の記事は設置後の画像を乗せないという事で依頼者の許可を得て書いてます


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こちらは屋外設置用のダミーカメラです

これにもステッカーが付いてますが絶対にこれは貼らないほうが良いと強くアドバイスして私のほうで回収をさせて頂きました

なんかオーストラリアの鹿に注意みたいな標識に思えます

こんなの貼ったら

「このカメラ偽物です」

とシグナルを出しているような気がします


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今回このダミーカメラを私が選んだ理由をまずはお話致します

コードに見えるダミーのチューブが付いてるんですよ

配線も無くアンテナも無いとダミーだとバレてしまいますがこれが有ればかなり違うと思います


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取り付け説明にはこのように穴に通して建物に差し込めば本当のカメラに思えるT書いてあります

しかし取り付ける壁にダミーの為に貫通穴を開けたくは有りません


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そこで考えました


この部分を壁に穴を開けて挿さなくても壁に入っているように見える方法を


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コードに見えますが中が空洞のゴムチューブなのでこのようにカクッと折り曲げることが出来るんです




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そこでこのチューブを丁度良い長さでちょん切っちゃいました



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そしてテープで台座の裏にこのように貼りつけて留めました


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このまま壁にこのように付ければネジの取り付けだけで壁の貫通はさせなくても実際に配線がされているカメラに見えます



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上部に太陽光パネルが有ります



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バッテリーが無くてもこのように点灯します

正確には点滅です

この画像の撮影場所は日陰ですが微弱なLEDを点灯させるには自然光が有れば充分なようなのでどこに取り付けていても昼間なら点滅してくれます


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背面の蓋を開けると乾電池を2本入れられるようになっていて電池を入れれば夜もLEDが点滅するので防犯効果が狙えます



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上面のカバーと本体の間を見ると太陽光パネルの接続のコネクターがみえます

長持ちするように防水処理をしました


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他に手を加えたところはここです

ネジをしっかり締めても動くので水色の矢印のところに汁を流し込んで動かないようにしっかり固定しました

赤い部分ですが本物のカメラならこの大きさで赤外LEDがこれだけ付いていればそれなりの重量ですので4ミリのスチルボルト1本で固定されていると見る人が見れば怪しまれます

差しさわりが有るので加工後の画像はお見せできませんがシルバーの蓋を作り塞ぎました

まぁそこまで念を入れなくても高い位置に付ければ近くで確認が出来無いのですから良さそうですが我々は調査の為に美術館で作品を見る時に使う短眼鏡などは七つ道具として持ち歩ているのでしっかり作り込まないと見る人が見ればダミーだとバレてしまいます

設置後の画像がお見せできずで恐縮ですが付ける場所も重要です

建物の角に着けるとこのコードの入り方はおかしいです

木造なら柱を貫通しなければなりませんし鉄骨ならここにコードを入れること自体が不自然なのでその場合はコードに見える部分は壁側に本当に穴を開けて建物に挿すか防水ボックスを外壁に付けてそこに入れるかなど偽装工作をしないとバレます

今回は柱を逃がしたところに取り付けているのでこの位置でコードに見えるチューブをそのまま台座に入れています

多分今回の取り付けたこのカメラは見る人ほとんどが本物だと感じるんじゃないかなと思います

ちなみに無線で飛ばすタイプの防犯カメラならアンテナの形状を見ればどの周波数か推察が出来ます

ラジオのアンテナみたいに伸ばすタイプだと長いとVHF帯、短いとUHF帯、ギガヘルツだとコーリニアタイプのアンテナで1.2Ghzですと波長からして大体5センチかその倍数、2.4Ghzですと2センチちょっとの倍数という具合で検討が付きますので専用の受信機でサーチすれば本当に電波が出ていれば確認が出来ます

深く考えて作られていないアンテナ付きのダミーカメラなら形状をしっかり見たりとか受信機で映像確認しなくてもダミーだとすぐ分かってしまいます


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さて今度はドーム型ダミーカメラです

作りはかなりチープですが天井に付けるので遠めだと質感は分かりにくいと思います


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取り付け部分はこのようにビスを2本天井に付けて引っ掛けて留めるようになっています


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単四電池2本を入れてダミーランプを点滅させます


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こんな感じで光ります

透明のドーム型カバーが反射を抑える処理が全くしておらず周りが映り込みすぎて見る人が見ればちょっとこれは怪しいかなと・・・


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天井にネジを取り付けなければなりませんがネジを付けるための型紙が入っていてくれれば良かったのですがそのような気の利いたものが付いていなかったのでネジピッチを計測してビスを取り付けます

取り付けるビスの間隔を計る際にこのようにすると便利ですというやり方を説明します

穴の中心同士を図ろうとすると誤差が出るので穴の右端同士とか左端同士を計ると正確な寸法が出ます



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ちょっと分かりにくいかも知れないのでノギス(測定器)を離して図解で説明しますね

赤いラインで示したように穴の右側同士の長さを計測します

左側同士でも構いません

そして図る場所は長孔の直線が終わってRになる寸前の部分同士を計ります

この計り方で寸法を出してビスを取り付けるとピッタリと楽にはめられるようになります


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防犯カメラとは関係無いですがセンサーライトの取り付け部分なども用いて便利な測り方をもう少し説明します



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このように右同士をこれも計ればバッチリですがノギスを持っている人って少ないですよね?



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安価なメジャーで正確に測る方法を説明します

巻き尺とか色々な呼び方が有るかもしれませんが今回はこの黄色い長さを計るものを

「スケール」

と称して説明します


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この場合はネジのくぼみ穴が有るのでスケールの先端を穴に入れて引っ掛けて計れば右端同士が正確に測れます


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このようなスケールは先端の金具の部分が少し遊びが有り動くようになっています



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先端の動く幅の量はこの部分の厚みです

何故動くかというと


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箱もののような物を計測する際に外側を計る時はこのようにスケールの先端を引っ掛けて伸ばして計ると正確にはかれます


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内側を計る時はスケールの先端をこのように突き当てると先端の曲がった部分の厚み分が縮み正確な内寸が測れるようにするために先端が少し動きます

ここまでは多くの人がご存知だと思いますがここからが覚えておKと便利な知識となります


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ではステッカーを計ってみましょう

スケールの端っこをステッカーの端に合わせると長さが109ミリです

しかしこの計り方では正確な長さが出ません



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平らなものを計ろうとするとこのように先端の出っ張りが浮くので誤差が生まれてしまいます

定規で計れば良いでは無いか?

と言われればそれまでなのですがでも50センチとか1メートルとか2メートルとかをこのような平面で測るにはそこまで長い定規を持っている人は少ないと思うんですよ

そんな時にこれから説明する方法で測るととっても便利なのです


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スケールで平らな面を計る時はこのようにして測ると良いんです

先端を計りたい所に合わせると浮いて狂うので10センチの位置を基準にして計り始めるとスケールが平らになります


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この計り方の良いところはスケールが平らになるだけでは無く10センチの所をゼロの基準とする事で矢印で示した上と下の部分を正確に測定したいものに合わせると計りたい物体の中央から測ってもスケールが曲がらず真っすぐになるので誤差なく測れるんです




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御覧の通り反対側は210ミリのメモリが上下ともピッタリ合っているのスケールが全く曲がっておらず正確に計測出来て居ることを示しています

100ミリの所からスタートしてますのでその分を引いて実測110ミリという事になります

最初の測り方だと109ミリでしたので1ミリの誤差が出ていた事になります


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この計り方はとても便利なので是非皆様活用してください

先ほどのセンサーライトの穴を同じやり方で計ってみました

長穴の右端同士を計ってます

85ミリの間隔でビスを取り付ければ正確に設置が出来ることになります



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今回のブログの題名は

「プロが本気で付けるダミーカメラ」

ですがプロって誰?って話ですが私です

まぁ世間では大体自分の事を自画自賛する人ってロクな奴じゃ無いと思われがちのような気もしますが私自身ロクでも無い奴だという自覚は有りますので


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私は本当に防犯システムの仕事もしております

侵入者を発見するセンサーの熱感知システムの取り付けや火災警報システムなどしていたりもする技術者です

天井裏の電源が取りようも無い所で既存の電源ラインから家庭用100Vや工業用200Vなどの電気が流れているままのラインから通電を止めることなくバイパスを取って電源を取り出すような事も可能ですし国家資格も持っております

テレビで盗聴器発見番組などでコンセントボックスの中から盗聴器が見つかるシーン等が有りますが必ず電源がコンセント裏の配線の被服をカッターで剝きそこにわに口クリップで盗聴器が取り付けてありますが実際の現場シーンでは違う取り付けられ方をしている場合が多かったりします

でも国家資格者では無い人が電源ラインを弄ることは法律に触れるのでテレビで放送できませんから法に抵触しないようワニ口クリップを外して盗聴器を撤去というシーンにどうしても偏ってしまいます

どなたでもご覧いただけるブログで余計な事を書くとまた敵を作ってしまいそうですが探偵社様とは沢山の人とお付き合いさせて頂いているのでこの位まではご勘弁いただければと思います

事務所の窓などに開閉を感知するマグネットスイッチなどが取り付けてあるところは多いですが建物が完成してから針の穴のような細い穴をめがけて配線を壁の中に入れたりするのも得意です

他の専門業者がお手上げでさじを投げた案件などの特殊工事なども多数させて頂きました

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当メンバールームは日本で唯一のオンリーワンサイトだとかなり以前より公言しておりますが何故そこまで言い切るかですが通常は特殊な知識の有る施工技術者は特殊カメラや特殊撮影の解説をするサイトなど作る筈が有りません

しかし私はその禁断の世界に手を掛けてしまいました

それがZンバールームなのです


何故当メンバールームが開設早期段階から日本ナンバーワンでオンリーワンだとリサーチや検証をしないうちから公言しているのかが今回の発信で少しお分かりいただけたのでは無いかと思います

特殊なカメラの設置や施工や模造などは私の業務の中では簡単な部類に入りますのでその得意な分野にスポットを当てて運営しております


■ 入会者数人数制限について

特殊な事は一部の人しか知らないから特殊なのであり多くの人が知ってしまえばそれは汎用の知識となってしまいます

以前から当サイトは人数のリミットを

「宝くじで今まで高額当選した人数を超えないようにする」

と申してきましたがその具体的な人数を示したことが有りませんでした

会員さんは掲示板に表示される参照数で人数の増減が把握できますが何人まで募集したら止めるかを今年はメンバールームにて明確に示したいと思います

入会したいけど個人情報の管理は大丈夫なのか?
と心配する人が良くいらっしゃいます

でも何も心配することは有りません

何故なら心配ならご入会を見送って頂ければ心配の種は消えます

条件が厳しいので入会して下さる人は当サイトを見つけると

「ここだっ」

と思い是非仲間に入れて欲しいと入会を希望してくださいます

こうして良い仲間が集い掲示板は発展しこうしている今も書き込みや投稿は増えて発展しております

恐る恐る近づいて入られる人が居るとどうしても入りたいという人を制限しなければならなくなりますので本当に特殊撮影が好きだったり興味がある人にだけ来て頂けるよう入会枠は空けておきたいという運営事情が御座います

当メンバールームは特別なサイトです

他では絶対に知ることが出来ない情報、仲間との交流を楽しんで頂ければと思います



Posted on 2018/04/26 Thu. 20:51 [edit]

テクニック  /  TB: 0  /  CM: 0

【購入】世界初AIバウンス機能スピードライト470EX-AI 

キャノンから興味深いスピードライトが発表されました

AI制御でバウンス撮影を自動化してしまう機能が有るという

“スピードライト 470EX-AI”

です

気になって購入予約していたのが本日届いたので開封レビューをお送りします


http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/1957c001.html

こちらがキャノンの製品紹介ページです


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右が今まで持っていた
スピードライト 430EX 3-RT
です

左が今回購入した 470EX-AI


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こちら家電店で貰って来たカタログです

私は変な事は得意なのですが普通の撮影が実は苦手だったりします

フラッシュを上手に使えるようになりたいと思い専門書なども3冊位買ってみたりしたのですがどうしても狙い通りの仕上がり画質にならずフラッシュを発光した時の仕上がり画質が的確にイメージが出来無いのが悩みでした

なので物品撮影などは自然光を使ったり複数のライトを使って撮影することが多くて今でもフラッシュを使い綺麗に撮ることが苦手です

そんな中この製品が出る事を知りキャノンのページで確認したらどうしても使って見たくて予約をして手に入れた次第です









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開封して中身を出してみるとこんな感じです


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色々な角度からご覧ください

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広角レンズを使って近い距離でフラッシュを使うためのワイドパネルは本体収納なので引き出して使います

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撮影時はこんな感じですね


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バウンスアダプターは標準で付属しています

以前のスピードライトの時は社外品を買って使ってました


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しっかりとカチッと嵌るのでやはり純正は良いです


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こちらは付属のケースの中です

中はミニスタンドとバウンスアダプターを入れる専用部分が有ります

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ここに収納し

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ストロボを入れるとバッチリと収まりが良いです

純正ですから当然でしょうけど


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ベルトに通して持ち歩くことが出来ます

でもそのような持ち運びはしないような気がしますけど・・・

まだ本日届いたばかりなので今回の発信では感想を述べられることは無いです

今後使っていきながらまたご報告出来ればしたいと思います


当サイトに在籍されているメンバーさんの中には高価なカメラを複数所有するハイアマチュアの会員さんも多いです

是非メンバールームで一眼カメラなどの話題もさらに盛り上がりましょう

というかこの手の事は私は苦手なので色々とカメラの事教えて下さい(__)
DD

Posted on 2018/04/20 Fri. 20:54 [edit]

機材紹介  /  TB: 0  /  CM: 0

最強撮り師RMS軍団の人々 

メンバールームで現在模造研究を皆でしています

皆のアイディア、知識、スキルを持ち寄り凄い世界を展開しようという呼びかけをして今年はメンバールームは進展しております

今まで管理人の私が放射状に情報を発信するというスタイルが中心でしたが今年は

「手の内見せちゃいますから皆様のアイディアも下さい」

という感じのオープンソース的な研究をしており特殊撮影最強サイトZメンバールームはさらに最強軍団へと躍進しております

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こちらは某メーカーのレンズを模造するボタン偽装部品です

まぁこのままでも気づかれない可能性は十分に高いのですが我々マニアが見れば見ればカメラだと分かってしまうのでちょっと手を加えてみました


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メンバーの皆様にはすでにご存じのボタンを作ってしまう「型」です

この型では3種類の大きさのボタンが自作可能です

自分でボタンをゼロから作ってしまい4穴の1つをレンズ穴にしようという計画です


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型は柔らかいので汁が固まったらひねるとボタンが出来上がって取り出せます


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黒やブラウンの汁でボタンを作ると既製品の衣服のボタンと並べる時に色合わせが大変なので白系統の汁を使いボタンを作るとどんな色にも塗装できるので完成度が高くなります


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4穴でそのうちの1つをレンズ穴に使えば通常のボタンにしか見えない



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塗装がしっかりと食いついて剥げが出ないようにまずは下処理をします

汁は固まるとプラスチックみたいな感じなのでプラ用の下地仕上げのプライマーを今回は使います

これを吹き付けてから仕上げたい色を吹き付けるとしっかりと塗装が食いつきます

ボタンの穴が塗料で塞がったり小さくなったりしにくいように40度位のぬるま湯をタライに入れてそこに暫く塗料缶を入れて温めてそれから物凄く良く振ってから吹き付けると塗装の粒子が細かく噴射できます

塗装も直接すぐに噴射するのではなくボタン以外の所で噴射をしてサッと手を動かしてボタンの上を一瞬横切るように吹き付けると出来上がりが上手く行きます

穴に塗料が詰まったらピンバイスなどで広げるという手も有るのですが穴の中の塗装が剥がれるので塗装の腕を磨いたほうが良さそうです


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さて、どれが作ったボタンでカメラが仕掛けてあるのかさっぱり分からないと思います

良く見れば糸が通ってない穴がカメラ撮影穴なのですが5穴ボタンはカメラというのが広く知れ渡った現在は4穴なら分かりにくいだろうなぁ~と思います



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撮影するには穴の大きさはどの位が必要かですがそれは厚みに大きく依存します

1ミリで撮影出来るレンズでも厚みの有るものに撮影穴開けるには5ミリとか大きな穴が必要ですし非常に薄いものなら1ミリちょっとのままで済みます

ボタンをそのまま作ってしまったのでは厚みが有り穴が小さいのでこの型が深いので薄く汁を入れて作ってみると変に薄くて不自然でしかも割れやすいのでやはりそれなりの厚みは必要です


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そんな時はボタンの内側の肉をそぎ落として必要な部分だけ薄くしてしまうのにルーターを使うと便利です

この画像は私が普段愛用しているプロクソンのルーターで左が小型なもので右がトランス付きで本体に変速機能が有り削る速度を変えることが出来るものです

細かい作業は大体これでやっています


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こちらは100円ショップダイソーで300円で売っていたルーターです

単三4本で使えます


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思ったよりも使えました

トルクが弱いのと先端のビットの種類が少ないので効率的な作業が出来ませんが少量の加工を日曜日にするという感じの人には安くて良いと思います

メンバールームで販売しているウエラブルカメラの改造解説では100円ショップとAmazonで手軽に買えるもので改造方法を解説し会員さんの出費負担が一番少なくなる方法で改造解説してきましたが私が実際に使っている工具が知りたいという要望も何件か頂いたので今後は最低価格で済ませたいパターンと私が実際に使っているもので仕上げた2パターンを紹介していきたいと思います


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4穴ボタン偽装カメラ制作のお話をしましたがこれを使っていこうと思っている訳では有りません

誰もが見れるブログで話題にしたという事はこの撮影方法は我々は使いません

模造パーツ制作の練習をした時の事を話題にしただけで目指すところは違います

ちょっとこの画像をみてください

なんかキラキラして綺麗でしょ?

硬化すると完全に透明になる汁で作ってみました


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裏にはアルミフォイルを貼り薄い両面テープを貼って造形した物です

スキルを上げて高度な模造撮影を完成させたいと思います


■ZのライバルはZ

当サイトはライバル不在の唯一無二の特殊撮影サイトです

でもどの分野もそうですがライバルがいてこそ共に切磋琢磨して成長するものだと思います

今年は新たな提案を打ち出しましたので会員さんが画像掲示板で模造技術を色々と披露して下さるようになり他の人のアイディアに自分のアイディアを乗せてさらにそれを見た他の人が完成度を高めたりという展開に変貌しております

今年から掲示板等で貢献度の高い人に報奨金をお支払いし研究費が足りない人や物資が必要な人には当サイトから無償で提供をさせて頂き私が研究が終わったカメラなどは無料で会員さんに差し上げるというお約束をしてすでに実行しております

ライバル不在のZメンバールームはメンバールーム内で会員さん同士が切磋琢磨して腕を競い合い全体のレベルアップを今は目指しておりますのでZのライバルはZとなり今後さらに特別なサイトとして発展していきます

現在会員さんの中心人物の1人であるMr研究生さんがフルハイビジョンカメラのカモフラを大急ぎで仕上げにかかっており私にも研究するようにと使命を受けております

そんな中、私がまだ手を付けていないレンズブロックの改造を成功させた会員さんが画像投稿してくださったりレンズが見えないカモフラに多くの人が試しておられたりと研究は盛んになってきました


■私も会員です

実は小さな声では言えませんが管理人の私も会員になっているのです

何を言ってるんだという感じですが管理人キーとは別に私も自分自身にZのメンバーIDを発行しており自分のIDでアクセスしております

私も会員の1人として他の会員さんの投稿を毎日楽しみに見ていますが競争にも1会員として参加しています

一番凄い人に報奨金を授与するとメンバールームで新年早々述べましたが一番凄いのが私なら私が報奨金総取りです(をいをい)

会員の皆様にはまさに寝耳にお茶でしょうが私との悪知恵比べの一戦を交えて頂ければと思います

他所にライバル不在でもメンバールームは今後も間違いなく進化していくことでしょう


税金どうしてる?
売り上げ幾ら?


当サイトは入会のハードルが高いのでどうしても集まる人は動画販売作者の人とか本当に特殊撮影が好きな人ばかりが自ずと集まっている集団になってます

Gコレ、Pコレ、デジの作者の人も当然多くの人が在籍されておりメンバー掲示板では作者名をそのままハンドルにされている人も居ますし名前は明かさないけど作者だと名乗り出ている人は沢山います

作者の皆さんが集まって交流しその交流を読むことが出来るのも当メンバールームならではだと思います

1年前は無申告の事が話題になりこの春の申告は沢山の人が確定申告を済まされた事が最近は書かれておりますしどのようにすれば良いのかとかどうしたのかなどの体験談は今後入会される作者さんにも大いに参考にして頂けると思います

先日は売り上げが月に幾ら有るか書かれる人などもおられて益々濃い情報交換が行われ他の会員さんも非常に興味深いところだと思います

以前は探偵さんが多く在籍されているのが自慢でしたが今は作者の皆さんが一番多いかもしれません


■安すぎる入会金は今後どうするか

入会金額だけ見ると高いと感じる人は多いでしょうが高い価値が有る空間に安い金額でお招きするつもりは全く無いので価値ある情報は高くあるべきでそれこそが限られた人だけに特別な情報を届ける最良の手だと思って運営しております

時々

「入会金が安くしてもらえないか?」

とお問い合わせ頂く場合も有りますが当然対応は出来ずそれどころか塩対応でけん制をさせていただいております

こうして記事を書いている今も掲示板は新たな情報が増えつつあるのでメンバールームの価値は時間がたてばたつほど高まるばかりです

そろっと入会金の改正(値上げ)をさせて頂いても良い時期かなと検討しております

もし倍額にして入会者様が半分に落ちたら人数半分でサイト収益が変わらない事になるので記事の拡充に時間が取りやすくなり各種ご相談にも丁寧に対応させて頂くことが出来るのでどの位まで上げるとどの位人数が減るかなどアンケートを実施したりして検討に入りたいとも考えております

是非入会しやすい今のうちにおいで下さい




Posted on 2018/04/18 Wed. 00:25 [edit]

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