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 ■  特殊撮影マニア ■

カラーでスケスケ透視武装なら最後のチャンスかも? 


今回は当サイトが得意とする撮影分野のスケスケについてお話しいたします

スケスケ撮影に関しては絶大な自信が有るメンバールームですがカラー透視が出来るようになるベース機が製造終了になり今後入手出来なくなりそうなので透け透け撮影ファンの皆様は今ご入会されるか今後ご入会されるかで大きく楽しみが変わるでしょうから今回はメンバールームちっくな話題をここで致します



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スケスケ撮影と言えばモノクロというのが一般的な定説ですが使用する改造カメラと被写物によってはカラーのまま透けて見えたりするのでちょっと実験画像を用意したのでご覧下さい

当メンバールームの現在一番人気のスケスケカメラは

・通常カラー撮影
・カラー透視撮影(メンバールーム内では高感度モードと呼んでいます)
・スケスケ撮影

の3つのモードをユーザー皆さんが自由に変更して撮影を楽しむことが出来ます

それぞれのモードの写りをご覧頂きたいと思います


こちらはソニーの赤外線照射器を2つ並べて通常のカラー撮影をした画像です


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そしてこちらが当メンバールームで現在大人気のスケスケカメラをカラー透視モードにして撮影した画像です

指は肌色のまま赤外線投光部の黒いプラカバーが透けてカラーのまま内部のLED8個と配線やビズなどが透過して見えるようになりました

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カラースケスケだという事が良く解るようにiPhoneを写し込んだ画像です

透視できない不可視の筐体のiPhoneが真っ白に通常のカラーに映っている事で紛れもなくこれがカラー透視画像だという事が解って頂けると思います

台にしている木板はカラー透視モードにした事により少し色が薄くなり木目がハッキリ浮いて見えるようになっています

可視光線と赤外線の両方を取り入れて色合いをカラーにする事により被写物により映り方はそれぞれ変わります



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こちらは可視光線を完全に遮断して赤外線のみで撮影した画像です

一般的なスケスケ撮影画像となります
当サイトのスケスケ改造機を使わなくても同じ撮影なら他社様の撮影機材で同様の撮影は可能なものは沢山有ります

今回の発信記事では当サイトオリジナル改造機でしか出来ないカラー透視の部分に注目してご覧頂ければと思います



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こちらもソニーの赤外線照射器なのですが中央が通常のビデオライトで両サイド部分が赤外線照射器となっているものです

まずは通常のカラー撮影です




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カラー透視モードでの撮影画像




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こちらは完全なスケスケ撮影モード



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同じソニーの照射器ですが筐体を写してみましょう

まずは通常カラー撮影



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カラー透視モード

筐体の黒が淡い色になり内部のコンデンサーとか基板がうっすらと見えるようになりました



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赤外線のみのスケスケ撮影モード



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次に布のカラースケスケ撮影実験します

この書籍に布を被せてそれぞれのモードでどのように映るかテストします





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布で包んでまずは通常のカラー撮影です


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カラー透視モードです

可視光線と赤外線をミックスさせて透視しているので可視光線が透視の邪魔をしているので完全に模様を飛ばすことが出来ていませんがカラーのままうっすらと布の中が見えます




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不可視のiPhoneと一緒に撮影すると色合いを損ねず透ける物がカラー透視できている事が解ります

ちなみに撮影に使用しているカメラはWi-Fi制御可能なのでスマホでモニタリングしながら録画制御できます

スケスケをスマホで遠隔モニター制御できる上にカラー透視までやってしまうのですから人気が出ないわけが有りません

この装備が持てるのは会員さんならではの特権です

普段は突っ込んだ特別なお話しはブログではしないのですが今後手に入らなくなりそうなので現在入会をお考えの人が後悔されないよう手に入る今のうちにここで話題にすることに致しました

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赤外線のみのスケスケ撮影モードです

完全に布の模様が飛んで見事に透け透けになり本の表紙の文字が読めるようになりました


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次の撮影実験は樹脂の引き出し付きボックスです

まずはカラー撮影

中には何が入っているかは肉眼では解りません


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カラー透視撮影すると先ほど実験で使ったソニーの赤外線照射器が中に収納されている事が解るようになりました



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赤外線透視モードで撮影すると丸透けでBOXは完全に透明になりました

紫外線や赤外線が当たらないように保管しなければならないお薬とか大事な物を仕舞うのにはこのプラボックスは全く適さないことがこれで解ります

このようにスケスケカメラは色んな事に役立てることが可能です


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しっかりと透け撮影をするにはカラー透視モードより完全な赤外モードのほうが良いのでカラースケスケ撮影の事をメンバールームでは「高感度モード」と私は名付けて解説しております

カラー透視が出来る高感度モードが威力を発揮するシーンについて解説致します

これは昔ながらの白熱球の電気スタンドです


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中には60Wの白熱球が入っています


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傘を取るとこんな感じでこのスタンドの場合ナツメ球もついており紐を引っ張ることで
白熱球、ナツメ球、オフ、と切り替えが出来ます


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ナツメ球を点灯させた所です

もしかしたら若い人はナツメ球って何?という人もいるかも知れません

丸い蛍光灯の照明器具の場合、昔はこのナツメ球が必ずと言って良いくらい付いていて寝るときにナツメ球にすると凄く薄暗くなり就寝を妨げず深夜にトイレに行くときとかには何とか足下などが確認出来るギリギリの照度の照明です


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ナツメ球は肉眼ではとても暗いのですが実はメチャメチャ赤外線を沢山出してくれるのです

当メンバールームで一番人気の改造スケスケカメラを使うと高感度モードで撮影した場合このナツメ球1つだけで驚くほど明るく撮影出来てしまうのです

しかも白熱球やナツメ球だとそのまま写すと通常は茶色っぽい色になりますが当サイトで改造をされた会員さんには活用CDをお付けしておりその通りに設定すると明るい蛍光灯の下で撮ったような綺麗な色合いで鮮明に撮れるようになります




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白熱球は製造を終了するメーカーが増えて入手が難しくなってきましたがナツメ球ならダイソーで3つで108円でまだ売っていますので手に入ります


赤外線をタップリ出すので6畳程度の部屋ならこれで充分明るく撮影出来ますし当サイトの改造機なら明るい蛍光灯の部屋で撮ったように色合いも自然に戻せます

しかしナツメ球をどうやって点灯させるか・・・

便利なオリジナル品を作る計画が有るので会員の皆様は楽しみにしていて下さい

これで夜の営みの際に

「恥ずかしいから電気を暗くして」

と言われても肉眼で暗くなってもカメラでは昼間のように明るく
ひひひひひひひひぃ・・・

あっ何でもありません



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こちらはLED電球です

真ん中の40WタイプのLED電球を使って見ましょう



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今回は電気スタンドの白熱球と置き換えをするので全方向に配光するものをチョイスしましたが回路が入っているので根元部分が電球とは形状が明らかに違います





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消費電力は驚くことにナツメ球より少ない僅か4.6Wなんですよねぇ


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取り替えてみました

メチャ明るいのにナツメ球(5W)より電力を食わないのですが驚きです


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ナツメ球はこんなもんですからLED電球がいかに省エネなのかが解ります


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傘を戻してみました

アジアンチック(?)なこのスタンドには白色は似合わないので今度電球色のLEDを買って来たいと思います

ちなみにこのスタンドには「60Wまで」と取り付けが出来る電球の事が書いて有ります
100Wもそのまま付ける事も出来るのですが白熱球は熱量が大きいので守らないとこのスタンドの場合は傘が可燃性ですので火災の原因になりかねませんしプラスチックのフード等ですと変形したりするので白熱球の規格は必ず守りましょう

でもLED電球なら100Wタイプとかを付けても全然問題無いと思います

さて余計なうんちくが長くなりましたが当サイトの改造スケスケカメラならこのようなスタンドを使えば通常はLED電球で明るく省エネで部屋の照明として使いデヘヘ撮りの時は肉眼では薄暗く見えるナツメ球で思いっきり明るくしかも自然な色で撮影が可能になります


■赤外線が得意なのに赤外線の解説が無い???

当サイトは赤外線撮影は得意分野でカメラを組み立てたりビデオカメラやデジカメを改造したり携帯をスケスケ改造したりなどした物を会員の皆様にご愛用頂いておりますが

赤外線の事を解説したページがどこにも無いんです

肉眼と赤外線はどうちがうのかとかどうしてスケスケは出来るのかとか全く説明する文書が無いのですが何故無いかと言えば私が解説しなくてもググれば他のサイト様が色々と解説を出して下さっていますし解説したところでそれを読み終わったスケスケ撮影をしてみたい人が思うことが何かを私はよく知っているからです

スケスケが出来る原理を知った人はその後にこう思います

「で、カメラは何を使えば良いの?」

と考えるでしょう

その答えはメンバールームの中に有ります

赤外線撮影をしてみたい人は何を買えば良いのか解らずあれを買ったりこれを買ったりとかして散財する前に情報を得に是非メンバールームに来て下さい

今回ご紹介した撮影方法での実写は同じ事をしたければどこで何を買っても無理です

何故ならZメンバールーム内でしか扱っていないのですから。


■補足

期待させすぎてはマズい部分も有ると思うので補足しておきますが何でもかんでも透けるわけでは有りません

透けない物はどんな事をしても透けません

実験画像では肉眼では透けないけどスケスケ撮影すると透ける物を用意して記事を制作しております

しかしこれだけは言えます

当サイトの機材を使って透けないものは他の何を使っても絶対に透けないので期待値が大きすぎて当サイトのカメラや改造機を使って透ける物が少ないからと言って他の物を買いまくっても透けるようになるものは存在しないので折角入会されたのに散財するだけになりますので当サイトのカメラを使って透けない物は

「もうこれは絶対に透けないんだな」

と理解して下さい

Wi-Fiでモニタリングと録画制御、カラー透視(高感度撮影)が出来てしかも安い。

これを手に出来るのはZ会員さんだけです

しかもあと僅かで終わりです

いつか入ろうと思って居られる人は是非今来て下さい

スケスケに興味が無くても高感度撮影のWi-Fi制御はあなたの知的好奇心を満足させます










Posted on 2017/06/26 Mon. 05:49 [edit]

機材紹介  /  TB: 0  /  CM: 4

コメント

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# | 
07/17 18:33 | edit

Re: 御相談があります


> 赤外線カメラを購入を考えていますが、どこでこうにゅうしたらいいかわかりません。ご教授ください。
> 小型カメラではなく、一眼レフカメラを改造しているところをさがしています。

以前ならワールドサービスさんが一番お勧めでしたが今はどこが良いやら私もさっぱり分かりませんです
お力になれずすいません

RealMagicShot #- | URL
07/21 08:29 | edit

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# | 
07/26 01:17 | edit

Re: ご質問

> お手数ですが会員費について教えていただけますでしょうか?


http://realmagicshot.kir.jp/
リアルマジックショット本体HPの下部にご入会案内を説明したリンクが有りますのでご参照くださいませ

RealMagicShot #- | URL
07/26 01:20 | edit

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