超小型、超便利赤色レーザーポインター
今回はレーザーポインターのお話です
今まで所有していた物がちょっと調子が悪くなってしまいました

長年使っていたものはこれなのですがとても便利でした

中心が赤色レーザーで周辺のLEDが白色ライトです

スイッチを1回押すと白色LEDが点灯して普通のライトとして使えます

もう1度スイッチを押すと中央から赤色レーザーが照射されます
正面からカメラで撮るのはヤバそうなので照射画像となります
単三電池1本で駆動してコンパクトで便利だったのですがスイッチの接触が悪くなり点灯したりしなくなったりしてきました
スイッチをぐりぐりしてやれば点いたり切れたりするのでスイッチを覆っているラバーをカッターで切って接点復活剤をスプレーしてやろうかと思っていたのですがちょっと気になるものを見つけました

それがこちらです
Amazonで1,400円という安価でしたがとても良かったのでご紹介いたします
「Pinty(ピンディー) レーザーサイト ドットサイト ダットサイト レーザーポインター 20mmレール対応 赤外線 照準器 レッド」
という商品で元々はモデルガンなどに取り付けて使うドットポインターです
これを少し手を加えてみました

開けるとこんな感じでボタン電池と六角レンチが入っています

仕様書は付いてますが取り扱い説明が書いてありません
電池の向きもどちらに入れるのやら説明が有りません
多くの製品がバネ側がマイナス側でプラスは固定接点になっているのでプラスが奥側だろうと思って中を覗いたら反対側も同じようにバネ構造でした

試してみたら手前側の電池の見える面がプラスでした

電池装着完了です
六角レンチが2本付いてますが先端の調整用と取り付け部分用のものでした

照射してみると真っすぐ照らさず上にズレていました

細いレンチは先端調整
太いレンチは取り付け部用

早速光軸を調整します
正面から見ると少し右上に寄っていたのでこれが原因です
上と横の2か所に調整用のレンチネジが有りますので上下左右を調整します

中央に調整しました

これでバッチリです

このレーザーポインターはエアガン取付用ですが私は単にレーザーポインターとして使いたいので台座は外しました
取りつけたままでも小さいので邪魔にならないとも思ったのですがポケットに入れていて出すときに台座の角が引っかかるんですよ
レーザーポインターの筒を固定しているネジを全て緩めても抜けないですが電池の蓋を一度外せば抜くことが出来ます

これでメチャクチャ小さいレーザーポインターとして使えます

小さすぎて逆に失くしそうなのでストラップを付けることにしました
ブルーのストラップは任天堂ウィーリモコン用のもので以前デジカメに着けると便利で丈夫で安くてコスパが良いとご紹介した物です
取り合えず今は間に合わせで余っていたこのストラップ付けます

以前に色々とご紹介したように穴を開けてストラップホールを作りたいのですがこれはちょっとそれが無理そうです
そこで電池蓋を少し緩めてこの隙間にストラップの紐を入れて挟んで固定しようかと思いました

こんな感じで挟んでしっかりと閉めこみます
点灯に問題が無ければ外れないように根元を束ねて使おうかと・・・

ところがテールスイッチを押しても点灯しません
多分ボタン電池に端子が届かなくなったのが原因と考えられます

電池蓋の中のバネをラジオペンチで引っ張って伸ばせば届いて点灯すると思われましたが無理はしない事にしました
ちなみに電池を使う古い機器などはバネが縮まり接触不良を起こしたり電池は同じタイプでも長さが違ったりするので短い電池を入れると届かないなどという事が有ります
そんな時はバネを伸ばしてやってついでにバネの先端にやすりを掛けて酸化膜を取ると接触不良が直せたりするので覚えて置くと良いかと思います
バネを伸ばす場合は単にラジオペンチなどで引っ張るのではなく幅広のマイナスドライバーなどでバネの根元の1巻き目をしっかりと抑えて根元に力が掛からないように伸ばすのがコツです
そうしないとバネが外れて破損させてしまう恐れが有ります
でも今回はバネを伸ばさず本体にストラップをテープで巻いて使う事にします

テーピングしてストラップ付けました

いいですねぇ~
これで失くしにくいと思います

最初お見せした接触不良のレーザーポインターと大きさを比較してみましょう
調子の悪い左の物は電源は単三1本で駆動させるものです
法律の事詳しくないのでもしかしたら説明が違うかも知れませんがレーザーポインターは一部に販売規制が入ってしまって確か単三電池を使う赤色が禁止されたようか気がしますので多分この不調になったタイプは発売規制が掛けられているのではと思います
間違っていたらご免なさいですが単三1本型より小さい赤色レーザーが手に入れられて良かったです
接点復活剤吹こうかと思ったのですが先端のノズルを失くしてしまってそのまま噴射すると広域にまき散らしちゃいますし量も少なくなってきたので新しスプレーを買おうかと思いながら検索したらこのレーザーポインターが接点復活剤を買うのと大差ないのでこれにしてみました
ちなみにスイッチって「AAA」とか「A」とか色々あって耐久性がランク付けされています
自分で何か工作する際に部品として買う時は仕様を見ればわかりますが製品に組み込まれたものはどのような耐久性か不明です
一般的な一眼レフのシャッターボタンだと5万回位の耐久性だと思います
調子の悪くなったポインターのスイッチはシャッターみたいに押し込むのは一緒ですが押し込まれた状態を保持して電気が流れます
使用頻度は少ないので多分まだ数百回程度だと思いますが逆に長く使わない期間が有ると鉄でいえば錆が出るように接点の銅とかも表面が酸化して膜が出来て電気が流れにくくなりますので使わなければ長持ちするというものでも有りません
スライドスイッチならカチカチ切り替えをひたすらすれば酸化膜が剥がれたり回すタイプのスイッチならぐりぐり廻せばかなり改善したりしますが押し込み式はカチカチ操作しまくっても改善があまり期待出来ないです
使用回数からしてスイッチのグレードが低くても改善の希望は持てると思うので
そのうち接点復活剤を買ったら単三型のほうは改善を試みてみようと思います

今回買ったレーザーポインターと照射比較してみました
今までの物よりドットが小さいです
飛ぶ距離も問題ありません
良いですねぇ~

階段の上の天井を今回のレーザーポインターで照射したところです
建築や設備関係とかの仕事をしている人にはこれが有ると物凄く便利です
現場での打ち合わせで指を指して
「あこに取り付けてこうしてあーして」
などと示しても説明された側が勘違いするかもしれませんし抽象的な言葉で伝えるわけには行かないので具体的な説明をしようとするとなおさら分かりにくいと思いますがレーザーポインターでこのように示して
「この場所です」
と言えば一目瞭然で間違いなくしかも短い時間で指示や打ち合わせが終わってしまいます
車の修理屋さんなどもエンジンルームの中の悪いところを示すときに
「ここからオイル漏れしてますね」
と手が入らないところをレーザーポインターで示せば
「えっ?どこですか」
と聞き返されることも無く一目瞭然です
ホワイトカラーの人も会議でプロジェクターの画像とかで場所を示したりとかこれが有れば仕事がとても効率的に進む人も多いのではないかと思います
私は使用頻度は少ないですけどもでもこれが有れば便利だという時に持っていくとスゲェ役に立ちますので良いものが見つけられて良かったです
今まで必要性を感じていなかった皆さんも実は有るととても便利なアイテムなのではとも思います
今取りつけているブルーのストラップは格好悪いので黒いストラップを今度用意して収縮チューブでしっかり留めてカッコよくしたいと思います

取り外した台座も何かに活用しようと思い考えてみました
材質はアルミでしっかりした作りです

左側の六角ネジを緩めるとコ型の部分の片方が外せます

落ちない程度に緩めてみました

ストロボの取り付け部分を挟んで締め付けて合体させてみました

取りつけるとこんな感じです

アップで見て頂きたいのですが何と丁度良くストロボの接点が接触せず浮いた状態でしっかりと締め付けて固定が出来ました
実に都合が良かったです

テーパー状(太さが徐々に違う)になっているアルミ材に着けてみました
ストロボを複数台使い多重発光をさせる人は差すだけで設置できるので便利そうです

このシルバーの物は何かというと多分指輪を飾るディスプレイです
リサイクルショップで半年以上前に50円で買っていたものです
買う時は使い道は考えていなかったのですがアルミの無垢材がこれだけの量で50円なら安いなと思いつつ形状も何かに使えそうなので買って保管していたのですが遂に引っ張り出すときが来ました

レーザーポインターを後ろから照射しているのでストロボから出ている画像では有りません
アイディアとしては例えば少し太くて深い穴を開けたい場合に頑丈な三脚とか何かにレーザーポインターを取り付けて真っすぐ照射してドリルで穴を開ける際にセンターが出ているかどうかに使うのも便利かなと思います
開け始めはセンターをしっかり出せますが深い穴だとドリルを直角に当てていないとどちらかに穴がにゃにゃめ(斜めとも言う)になってきたりしがちです
開け始めるとセンターが分からなくなってしまいますが時々ドリルを抜いてポインターが穴の中のセンターを照らしていれば真っすぐに穴が開いている証ですしどちらかにズレていれば穴がにゃにゃめになって来たという事が分かります
レーザーポインターはアイディア次第で色んな事が出来そうです
今まで所有していた物がちょっと調子が悪くなってしまいました

長年使っていたものはこれなのですがとても便利でした

中心が赤色レーザーで周辺のLEDが白色ライトです

スイッチを1回押すと白色LEDが点灯して普通のライトとして使えます

もう1度スイッチを押すと中央から赤色レーザーが照射されます
正面からカメラで撮るのはヤバそうなので照射画像となります
単三電池1本で駆動してコンパクトで便利だったのですがスイッチの接触が悪くなり点灯したりしなくなったりしてきました
スイッチをぐりぐりしてやれば点いたり切れたりするのでスイッチを覆っているラバーをカッターで切って接点復活剤をスプレーしてやろうかと思っていたのですがちょっと気になるものを見つけました

それがこちらです
Amazonで1,400円という安価でしたがとても良かったのでご紹介いたします
「Pinty(ピンディー) レーザーサイト ドットサイト ダットサイト レーザーポインター 20mmレール対応 赤外線 照準器 レッド」
という商品で元々はモデルガンなどに取り付けて使うドットポインターです
これを少し手を加えてみました

開けるとこんな感じでボタン電池と六角レンチが入っています

仕様書は付いてますが取り扱い説明が書いてありません
電池の向きもどちらに入れるのやら説明が有りません
多くの製品がバネ側がマイナス側でプラスは固定接点になっているのでプラスが奥側だろうと思って中を覗いたら反対側も同じようにバネ構造でした

試してみたら手前側の電池の見える面がプラスでした

電池装着完了です
六角レンチが2本付いてますが先端の調整用と取り付け部分用のものでした

照射してみると真っすぐ照らさず上にズレていました

細いレンチは先端調整
太いレンチは取り付け部用

早速光軸を調整します
正面から見ると少し右上に寄っていたのでこれが原因です
上と横の2か所に調整用のレンチネジが有りますので上下左右を調整します

中央に調整しました

これでバッチリです

このレーザーポインターはエアガン取付用ですが私は単にレーザーポインターとして使いたいので台座は外しました
取りつけたままでも小さいので邪魔にならないとも思ったのですがポケットに入れていて出すときに台座の角が引っかかるんですよ
レーザーポインターの筒を固定しているネジを全て緩めても抜けないですが電池の蓋を一度外せば抜くことが出来ます

これでメチャクチャ小さいレーザーポインターとして使えます

小さすぎて逆に失くしそうなのでストラップを付けることにしました
ブルーのストラップは任天堂ウィーリモコン用のもので以前デジカメに着けると便利で丈夫で安くてコスパが良いとご紹介した物です
取り合えず今は間に合わせで余っていたこのストラップ付けます

以前に色々とご紹介したように穴を開けてストラップホールを作りたいのですがこれはちょっとそれが無理そうです
そこで電池蓋を少し緩めてこの隙間にストラップの紐を入れて挟んで固定しようかと思いました

こんな感じで挟んでしっかりと閉めこみます
点灯に問題が無ければ外れないように根元を束ねて使おうかと・・・

ところがテールスイッチを押しても点灯しません
多分ボタン電池に端子が届かなくなったのが原因と考えられます

電池蓋の中のバネをラジオペンチで引っ張って伸ばせば届いて点灯すると思われましたが無理はしない事にしました
ちなみに電池を使う古い機器などはバネが縮まり接触不良を起こしたり電池は同じタイプでも長さが違ったりするので短い電池を入れると届かないなどという事が有ります
そんな時はバネを伸ばしてやってついでにバネの先端にやすりを掛けて酸化膜を取ると接触不良が直せたりするので覚えて置くと良いかと思います
バネを伸ばす場合は単にラジオペンチなどで引っ張るのではなく幅広のマイナスドライバーなどでバネの根元の1巻き目をしっかりと抑えて根元に力が掛からないように伸ばすのがコツです
そうしないとバネが外れて破損させてしまう恐れが有ります
でも今回はバネを伸ばさず本体にストラップをテープで巻いて使う事にします

テーピングしてストラップ付けました

いいですねぇ~
これで失くしにくいと思います

最初お見せした接触不良のレーザーポインターと大きさを比較してみましょう
調子の悪い左の物は電源は単三1本で駆動させるものです
法律の事詳しくないのでもしかしたら説明が違うかも知れませんがレーザーポインターは一部に販売規制が入ってしまって確か単三電池を使う赤色が禁止されたようか気がしますので多分この不調になったタイプは発売規制が掛けられているのではと思います
間違っていたらご免なさいですが単三1本型より小さい赤色レーザーが手に入れられて良かったです
接点復活剤吹こうかと思ったのですが先端のノズルを失くしてしまってそのまま噴射すると広域にまき散らしちゃいますし量も少なくなってきたので新しスプレーを買おうかと思いながら検索したらこのレーザーポインターが接点復活剤を買うのと大差ないのでこれにしてみました
ちなみにスイッチって「AAA」とか「A」とか色々あって耐久性がランク付けされています
自分で何か工作する際に部品として買う時は仕様を見ればわかりますが製品に組み込まれたものはどのような耐久性か不明です
一般的な一眼レフのシャッターボタンだと5万回位の耐久性だと思います
調子の悪くなったポインターのスイッチはシャッターみたいに押し込むのは一緒ですが押し込まれた状態を保持して電気が流れます
使用頻度は少ないので多分まだ数百回程度だと思いますが逆に長く使わない期間が有ると鉄でいえば錆が出るように接点の銅とかも表面が酸化して膜が出来て電気が流れにくくなりますので使わなければ長持ちするというものでも有りません
スライドスイッチならカチカチ切り替えをひたすらすれば酸化膜が剥がれたり回すタイプのスイッチならぐりぐり廻せばかなり改善したりしますが押し込み式はカチカチ操作しまくっても改善があまり期待出来ないです
使用回数からしてスイッチのグレードが低くても改善の希望は持てると思うので
そのうち接点復活剤を買ったら単三型のほうは改善を試みてみようと思います

今回買ったレーザーポインターと照射比較してみました
今までの物よりドットが小さいです
飛ぶ距離も問題ありません
良いですねぇ~

階段の上の天井を今回のレーザーポインターで照射したところです
建築や設備関係とかの仕事をしている人にはこれが有ると物凄く便利です
現場での打ち合わせで指を指して
「あこに取り付けてこうしてあーして」
などと示しても説明された側が勘違いするかもしれませんし抽象的な言葉で伝えるわけには行かないので具体的な説明をしようとするとなおさら分かりにくいと思いますがレーザーポインターでこのように示して
「この場所です」
と言えば一目瞭然で間違いなくしかも短い時間で指示や打ち合わせが終わってしまいます
車の修理屋さんなどもエンジンルームの中の悪いところを示すときに
「ここからオイル漏れしてますね」
と手が入らないところをレーザーポインターで示せば
「えっ?どこですか」
と聞き返されることも無く一目瞭然です
ホワイトカラーの人も会議でプロジェクターの画像とかで場所を示したりとかこれが有れば仕事がとても効率的に進む人も多いのではないかと思います
私は使用頻度は少ないですけどもでもこれが有れば便利だという時に持っていくとスゲェ役に立ちますので良いものが見つけられて良かったです
今まで必要性を感じていなかった皆さんも実は有るととても便利なアイテムなのではとも思います
今取りつけているブルーのストラップは格好悪いので黒いストラップを今度用意して収縮チューブでしっかり留めてカッコよくしたいと思います

取り外した台座も何かに活用しようと思い考えてみました
材質はアルミでしっかりした作りです

左側の六角ネジを緩めるとコ型の部分の片方が外せます

落ちない程度に緩めてみました

ストロボの取り付け部分を挟んで締め付けて合体させてみました

取りつけるとこんな感じです

アップで見て頂きたいのですが何と丁度良くストロボの接点が接触せず浮いた状態でしっかりと締め付けて固定が出来ました
実に都合が良かったです

テーパー状(太さが徐々に違う)になっているアルミ材に着けてみました
ストロボを複数台使い多重発光をさせる人は差すだけで設置できるので便利そうです

このシルバーの物は何かというと多分指輪を飾るディスプレイです
リサイクルショップで半年以上前に50円で買っていたものです
買う時は使い道は考えていなかったのですがアルミの無垢材がこれだけの量で50円なら安いなと思いつつ形状も何かに使えそうなので買って保管していたのですが遂に引っ張り出すときが来ました

レーザーポインターを後ろから照射しているのでストロボから出ている画像では有りません
アイディアとしては例えば少し太くて深い穴を開けたい場合に頑丈な三脚とか何かにレーザーポインターを取り付けて真っすぐ照射してドリルで穴を開ける際にセンターが出ているかどうかに使うのも便利かなと思います
開け始めはセンターをしっかり出せますが深い穴だとドリルを直角に当てていないとどちらかに穴がにゃにゃめ(斜めとも言う)になってきたりしがちです
開け始めるとセンターが分からなくなってしまいますが時々ドリルを抜いてポインターが穴の中のセンターを照らしていれば真っすぐに穴が開いている証ですしどちらかにズレていれば穴がにゃにゃめになって来たという事が分かります
レーザーポインターはアイディア次第で色んな事が出来そうです
Posted on 2017/11/24 Fri. 05:00 [edit]
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