ノスタルジック Members site Z
今回はサイト運営に対しての私の考えを少しお書きしたいと思います
当メンバーサイトへのご入会の敷居は異様に高いです
金額が高い上に実名登録が基本というダブルパンチで入会を希望される人の多くの人をこの条件が阻んでおります
多くの皆様から「お試しで千円で少しだけ入れないか?」とか色々なご要望を頂いておりますが全てお断りさせていただいており
異様に高い入会金と実名登録が基本というサイト姿勢を現在は貫いております
匿名で入会金を3,000円とかにすれば多くの人からご入会頂けてサイト収益も潤うのは解っているのですが私にはとても大事にしている世界観があるのです
当サイトはインターネット上にHPを立ち上げたのが1,997年です
かれこれ16年以上になりますがインターネットが一般に普及する前にパソコン通信に填っていたので私のネット歴は20年以上になります
ニフティサーブ というパソコン通信に魅了されあの時の楽しさ、連帯感、あの感性を持ったまま今も運営しておりこれからもサイト運営をして行きたいと考えているからなのです

これは当時ニフティサーブに入会したときに始めて作ったクレジットカードです
更新がされて今ではアットニフティになっておりますが・・・
20年前、パソコン通信にどっぷりと填り込んだ事は今でも忘れません
日常生活では味わえないあの刺激、そして職場や同級生とは違う同じ感性を持つ仲間達との出会いの数々は私をパソコン通信の虜にしました
当時まだ回線速度が300bpsという今では想像も出来ないような遅さでした
それが600になり最終的には9600bpsになり1Kbpsにも満たない速度なのにその時はそれを高速回線と呼んでいました
当時の話題と言えば公衆電話の電話番号はどうやれば判明できるのかとかの情報を交換し合ったり設置するとタダ電話出来るブラックボックスが
10万円で売られていた時にどういう仕組みになっているのかとか情報交換したり黒電話を分解してテスター当てて普段はプラスとマイナスの直流が
掛かっている線に呼び鈴が鳴るときだけ交流になり受話器を上げると極性が反転して課金がされるのでダイオードブリッジ組めば作れるんじゃないかとか
コードレスホンが出始めの頃の機種はDTMF(ピポパ音)にマスクが掛かっていない機種が多くダイヤルQ2とかに掛けている人を
改造無線機で受信すると暗証番号のDTMFが丸聞こえででも耳では何番を押しているか解らないけど録音して最新の公衆電話でそのDTMF音を
送話器に聞かせると暗証番号が通って乗っ取れるとか怪しい話ばっかりしていました
あの頃は個人情報がどうのこうのなどと気にする人はいませんでした
それどころかニフティのフォーラムや掲示板で同じ趣味の仲間を見つけると我先にと自分の住所と電話番号など連絡先を教えて交流を広げることに一生懸命でした
同じ趣味を持つ仲間を求めており仲間なら連絡先を交換し合うことは当然の行為でした
当時は混線ダイヤルというのが流行っていた時期があり使われていない電話番号に掛けると「この番号は現在使われておりません」
のガイダンスのあとに無音になる番号がありそこに皆が掛けるとタダで複数の人が会話をすることが出来た時があり
その頃にも初めて知り合った人と数分と立たない間にお互いの連絡先を交換したりしていました
留守番電話が出始めた頃は電気通信法(名前が違うかな?)で今は呼び出し音を3回鳴らさなければ留守録が出来ませんが
当時はゼロ回ですぐ留守番電話に出来たので自分の声で「もしもし・・・」と最初に入れておくと相手は声を出してくれるので
留守電になると大体が無音で切られるけど自分の声で「もしもし・・・」と応答したように入れると相手が声を出すので誰から電話が
来たか解って良いとかそんな事をやりとりしていたものでした
(今のようにナンバーディスプレィなど有りませんでしたので。でもこれ掛けてくれる人にはとても不評でした)
ニフティサーブ上でフォーラムを開き普段こんな事やもっと過激なことばかり話していたら利用制限掛けられてついにはニフティサーブから
追放されてしまいました
当時は知り合った人でパソコンに詳しい人が自分がホストになりパソコン通信ネットワークを開くというと惜しみなく皆で出資して
バックアップ体勢を敷き投資金で交流の場を作っていました
時代は流れパソコン通信は終焉を迎えインターネットの時代へと移り今度は高速通信の上にテキストだけでは無く画像も手軽にやり取りできるようになり
1996年はまさに夢のような時代が来たように感じておりました
しかし今は誰もがインターネットを使う時代になり実社会と変わらぬような世界になってきてしまいました
時代は大きく変わりましたが管理人の私の気持ちはパソコン通信を始めたときのあの仲間が日々増えていくワクワク感を持ったまま
今もHPをメンバールームという限られた空間の中で大切にあの独自の世界観を持って運営を続けております

入会するという事は我々の仲間になって頂くという事ですからお互いにどこの誰かを伝えあうのは私の感覚からすればごく普通の事です
なので実名登録が基本のご入会条件となっておりますが今のご時世はオレオレ詐欺とかテレビや新聞を見れば
「あなたの個人情報は狙われている」とか「個人情報をどう守るか」とかそんな言葉が飛び交っていますので流石に入会される人は
非常に少ないですがでも少しずつ会員さんは増え続けております
入ってくださる人は当然の事ながら似たような感性の持ち主が多いのでメンバールームをとても楽しい場だと感じて頂けており
個人情報をサイト側に知らせるのは怖いと感じる人は入会されることは無いのでかなり理想に近い形で現在はメンバーサイトの運営が出来ております
個人情報を伝えても高額でも入りたいと考える人達の集まりですからメンバールームは非常に仲間意識が皆さん強くて掲示板は
とても楽しい交流の場となっております
画像掲示板は現在投稿が2700件を越えておりテキスト掲示板は4機目の掲示板となっておりますが2100件の投稿を越えております
以前は私の発言力が強かったですが今は会員さんが出してくださる情報のほうが価値が有る場合が多く私も皆様の書き込みを拝見するのが楽しみな状態です
少し前までは特殊撮影や機材の事で交流をするのにわざわざ有料サイトに入らなくても無料で幾らでも出来る。という考えを持つ人も
多かったでしょうが今はどうでしょうか?
無料サイトは疲弊し衰退し好きなように情報交流を出来る場はどんどん失われており益々当サイトのような場所がマニアには求められるようになってきました
時代に合わせ今後は当サイトも方向性を見直す時期が来たようにも感じております
私としてはメンバー数は高額宝くじが当たった人よりも少ない人数で運営し匿名会員さん枠は全体の5%未満に抑えるというのが今までの
考えでしたが今後は2013年度いっぱいで匿名会員さん募集枠の金額を一気に高額にして事実上の募集締め切りにして実名会員さん募集枠も
金額を上げて人数制限に入ろうかなと考えております
(現在は匿名でご入会された人もメンバールームを見て安心感を抱きフルサービスを受けるために実名会員さんに移行される人が多いので5%に達しておりません)
当サイトのメンバールームのような所は他所でも幾つか有るようですが皆さん地下に潜られてその存在がすでに解らなくなっているサイトは
多くあり当サイトもいずれはその道を選択しなければならないのかも知れませんが現時点ではどなたでも入ろうと思えば入れる非常に貴重なサイトという状態です
入りたいけど個人情報を伝えるという事に抵抗がある人は多いでしょうが同じ趣味を持つ同志がもう少し増えてくれてから地下に潜りたいと
考えておりますので機材好きの同志の皆様是非入れる内にご入会をご検討いただければと思います
当サイトは20年ほどの長いネット歴の中で会員さんの個人情報を漏らしたことは1度たりとも有りません
会員さん同士は個人情報の交換は必要有りません(お互いが望めば別ですが)
最近はめっきりネットがつまらなくなったと思われている皆様、まだZメンバールームが残っております
古き良き時代とあのワクワク感を今も味わえるのがZメンバールームです
この楽しさ、このネットワークを是非あなたもメンバールームで体験してください
当メンバーサイトへのご入会の敷居は異様に高いです
金額が高い上に実名登録が基本というダブルパンチで入会を希望される人の多くの人をこの条件が阻んでおります
多くの皆様から「お試しで千円で少しだけ入れないか?」とか色々なご要望を頂いておりますが全てお断りさせていただいており
異様に高い入会金と実名登録が基本というサイト姿勢を現在は貫いております
匿名で入会金を3,000円とかにすれば多くの人からご入会頂けてサイト収益も潤うのは解っているのですが私にはとても大事にしている世界観があるのです
当サイトはインターネット上にHPを立ち上げたのが1,997年です
かれこれ16年以上になりますがインターネットが一般に普及する前にパソコン通信に填っていたので私のネット歴は20年以上になります
ニフティサーブ というパソコン通信に魅了されあの時の楽しさ、連帯感、あの感性を持ったまま今も運営しておりこれからもサイト運営をして行きたいと考えているからなのです

これは当時ニフティサーブに入会したときに始めて作ったクレジットカードです
更新がされて今ではアットニフティになっておりますが・・・
20年前、パソコン通信にどっぷりと填り込んだ事は今でも忘れません
日常生活では味わえないあの刺激、そして職場や同級生とは違う同じ感性を持つ仲間達との出会いの数々は私をパソコン通信の虜にしました
当時まだ回線速度が300bpsという今では想像も出来ないような遅さでした
それが600になり最終的には9600bpsになり1Kbpsにも満たない速度なのにその時はそれを高速回線と呼んでいました
当時の話題と言えば公衆電話の電話番号はどうやれば判明できるのかとかの情報を交換し合ったり設置するとタダ電話出来るブラックボックスが
10万円で売られていた時にどういう仕組みになっているのかとか情報交換したり黒電話を分解してテスター当てて普段はプラスとマイナスの直流が
掛かっている線に呼び鈴が鳴るときだけ交流になり受話器を上げると極性が反転して課金がされるのでダイオードブリッジ組めば作れるんじゃないかとか
コードレスホンが出始めの頃の機種はDTMF(ピポパ音)にマスクが掛かっていない機種が多くダイヤルQ2とかに掛けている人を
改造無線機で受信すると暗証番号のDTMFが丸聞こえででも耳では何番を押しているか解らないけど録音して最新の公衆電話でそのDTMF音を
送話器に聞かせると暗証番号が通って乗っ取れるとか怪しい話ばっかりしていました
あの頃は個人情報がどうのこうのなどと気にする人はいませんでした
それどころかニフティのフォーラムや掲示板で同じ趣味の仲間を見つけると我先にと自分の住所と電話番号など連絡先を教えて交流を広げることに一生懸命でした
同じ趣味を持つ仲間を求めており仲間なら連絡先を交換し合うことは当然の行為でした
当時は混線ダイヤルというのが流行っていた時期があり使われていない電話番号に掛けると「この番号は現在使われておりません」
のガイダンスのあとに無音になる番号がありそこに皆が掛けるとタダで複数の人が会話をすることが出来た時があり
その頃にも初めて知り合った人と数分と立たない間にお互いの連絡先を交換したりしていました
留守番電話が出始めた頃は電気通信法(名前が違うかな?)で今は呼び出し音を3回鳴らさなければ留守録が出来ませんが
当時はゼロ回ですぐ留守番電話に出来たので自分の声で「もしもし・・・」と最初に入れておくと相手は声を出してくれるので
留守電になると大体が無音で切られるけど自分の声で「もしもし・・・」と応答したように入れると相手が声を出すので誰から電話が
来たか解って良いとかそんな事をやりとりしていたものでした
(今のようにナンバーディスプレィなど有りませんでしたので。でもこれ掛けてくれる人にはとても不評でした)
ニフティサーブ上でフォーラムを開き普段こんな事やもっと過激なことばかり話していたら利用制限掛けられてついにはニフティサーブから
追放されてしまいました
当時は知り合った人でパソコンに詳しい人が自分がホストになりパソコン通信ネットワークを開くというと惜しみなく皆で出資して
バックアップ体勢を敷き投資金で交流の場を作っていました
時代は流れパソコン通信は終焉を迎えインターネットの時代へと移り今度は高速通信の上にテキストだけでは無く画像も手軽にやり取りできるようになり
1996年はまさに夢のような時代が来たように感じておりました
しかし今は誰もがインターネットを使う時代になり実社会と変わらぬような世界になってきてしまいました
時代は大きく変わりましたが管理人の私の気持ちはパソコン通信を始めたときのあの仲間が日々増えていくワクワク感を持ったまま
今もHPをメンバールームという限られた空間の中で大切にあの独自の世界観を持って運営を続けております

入会するという事は我々の仲間になって頂くという事ですからお互いにどこの誰かを伝えあうのは私の感覚からすればごく普通の事です
なので実名登録が基本のご入会条件となっておりますが今のご時世はオレオレ詐欺とかテレビや新聞を見れば
「あなたの個人情報は狙われている」とか「個人情報をどう守るか」とかそんな言葉が飛び交っていますので流石に入会される人は
非常に少ないですがでも少しずつ会員さんは増え続けております
入ってくださる人は当然の事ながら似たような感性の持ち主が多いのでメンバールームをとても楽しい場だと感じて頂けており
個人情報をサイト側に知らせるのは怖いと感じる人は入会されることは無いのでかなり理想に近い形で現在はメンバーサイトの運営が出来ております
個人情報を伝えても高額でも入りたいと考える人達の集まりですからメンバールームは非常に仲間意識が皆さん強くて掲示板は
とても楽しい交流の場となっております
画像掲示板は現在投稿が2700件を越えておりテキスト掲示板は4機目の掲示板となっておりますが2100件の投稿を越えております
以前は私の発言力が強かったですが今は会員さんが出してくださる情報のほうが価値が有る場合が多く私も皆様の書き込みを拝見するのが楽しみな状態です
少し前までは特殊撮影や機材の事で交流をするのにわざわざ有料サイトに入らなくても無料で幾らでも出来る。という考えを持つ人も
多かったでしょうが今はどうでしょうか?
無料サイトは疲弊し衰退し好きなように情報交流を出来る場はどんどん失われており益々当サイトのような場所がマニアには求められるようになってきました
時代に合わせ今後は当サイトも方向性を見直す時期が来たようにも感じております
私としてはメンバー数は高額宝くじが当たった人よりも少ない人数で運営し匿名会員さん枠は全体の5%未満に抑えるというのが今までの
考えでしたが今後は2013年度いっぱいで匿名会員さん募集枠の金額を一気に高額にして事実上の募集締め切りにして実名会員さん募集枠も
金額を上げて人数制限に入ろうかなと考えております
(現在は匿名でご入会された人もメンバールームを見て安心感を抱きフルサービスを受けるために実名会員さんに移行される人が多いので5%に達しておりません)
当サイトのメンバールームのような所は他所でも幾つか有るようですが皆さん地下に潜られてその存在がすでに解らなくなっているサイトは
多くあり当サイトもいずれはその道を選択しなければならないのかも知れませんが現時点ではどなたでも入ろうと思えば入れる非常に貴重なサイトという状態です
入りたいけど個人情報を伝えるという事に抵抗がある人は多いでしょうが同じ趣味を持つ同志がもう少し増えてくれてから地下に潜りたいと
考えておりますので機材好きの同志の皆様是非入れる内にご入会をご検討いただければと思います
当サイトは20年ほどの長いネット歴の中で会員さんの個人情報を漏らしたことは1度たりとも有りません
会員さん同士は個人情報の交換は必要有りません(お互いが望めば別ですが)
最近はめっきりネットがつまらなくなったと思われている皆様、まだZメンバールームが残っております
古き良き時代とあのワクワク感を今も味わえるのがZメンバールームです
この楽しさ、このネットワークを是非あなたもメンバールームで体験してください
Posted on 2013/12/16 Mon. 23:57 [edit]
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