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 ■  特殊撮影マニア ■

ヘッドフォンのお話 


今回はヘッドフォン、イヤフォンのお話です


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私が持っているヘッドフォン群です

ボイスレコーダー等色々と紹介する都度に何でこんなに同じような物を持ってるんだ?
無駄じゃ無いか?

と思う人もいらっしゃるかも知れませんが1つをあちこちに一緒に持ち歩かなくても使いたい時に使いたい場所に有ったほうが便利というのもあるのですが使い比べないと何が自分にフィットするのか解らないので無駄金を使うようにも感じますが不満な物を使い続けるより自分に合う物に巡り会い使った方が精神的満足が得られて豊かなライフスタイルが送れるかな?と思ったりもしています

というか簡単にいうと病気なんです

機材が好きで買い続けないと気が済まない・・・

そんな私が今回はヘッドフォンの話をしたいと思います

でもこの分野私は完全に素人ですから購入の参考にはしないほうが良いかも知れませんが使い方などのお話はちょっとだけ価値を感じて頂ける人も居たらいいなと思います




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先日「まつこの知らない世界」で3回目のヘッドフォン特集をやっていたんです
このブログを読んで興味の有る人は
http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/matsuko-sekai/067.html
こちらのTBSオンデマンドで無料で6月14日20時56分までご覧になれますのでアクセスしてみて臭い


この番組で紹介していたのがオーディオテクニカから発売の
「ATH-S100」
です

ちなみに上の画像は放送のテレビ画面をデジカメで撮った物です





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放送を見ながら速攻でポチって買いました

何故放送を見ながら速攻で買ったかは後述いたします

パッケージがテレビで紹介されていた物は型番のシールが白いですが私の買った物は黒です




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先端が4極になっているスマートフォン用を私は買いました


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3極でもマイクが無いだけでスマホで音楽を聴くには困らないのですがマイクが有るほうが着信時にそのまましゃべれますしコントローラーが使えるので便利です




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裏面のパッケージ画像のほうが各箇所が解りやすいと思い載せましたがこちらが現物です



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スマホ用というだけでAndroid用かiPhone用か解らず気になりながらも買ったのですが現物見て解りました

ボリュームがボタンでは無くスライド式の昔ながらの抵抗値をここで変えるタイプだったのでどちらにも対応する物なので単に「スマホ用」とひとくくりにしているようです

私の現在のメイン機はiPhone6Sですがこの式のボリュームですとマックスにした時に出る音はスマホで設定している時の数値が最大の音になります

つまりiPhoneのボリュームを50%に設定してこのヘッドホンを使うとボリュームをマックスにしたときは50%の音が出ます

調整幅を変えたければヘッドフォンを差してiPhoneのボリュームを最大にして置かないと本体操作と同じような事が出来ません

ちなみに最小にしても音は消えず小さな音でなりますので本体のボリューム調節とは同じにはなりません




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右のヘッドフォンはフィリップスのものでジョーシンでワゴン特価で980円で買った物です

Amazonでは1,480円でしたのでテレビで紹介していた物と形だけじゃ無く価格レンジもおおむね同じです



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スイーベル機能(横に折りたたむ)は一緒ですがこの機種はさらにこのように曲げることが出来ます



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頭に付けなくても片側をこのよに反転させてDJ風に耳を当てて使う事も出来ます

軽量ですし安い割には音が良いので気に入っていました

テレビで紹介されていた「ATH-S100」と似たり寄ったりの音でこのフィリップスの機種もコスパが良いかと思います

型番が不明で白状できずに恐縮ですが・・・



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でもiPhoneで聞く場合はやはりコントローラーが付いていると本体に触れずに再生の停止、再開、ボリューム調節が出来るのはとても便利です

iPhoneでポストキャットやRadikoを聞いたりする事が多いですが最近はAmazonのAudibleの無料体験3ヶ月を申し込んで聞いています

オーディブルは簡単に言うと耳で読書を楽しむものですが結構気に入りました

有料時の1ヶ月の利用料が若干高いように感じなくも無いですが価値を考えれば充分に安いとも思えますので無料サービース期間が終わったら有料でこのサービスを利用していこうかと考えております

このような音質が大切では無く内容を理解することのほうが重要視されるコンテンツを楽しむ場合は頭に装着せずこの画像のように首に掛けてスイーベル(横向き)にして鳴らすととても良い感じです

※画像は服に付けただけですが体に装着した時の例だと思って臭い※


廻りの音もしっかり聞こえますし頭や耳への圧迫感も無く蒸れることも無く快適に音が聞けます

テレビで紹介されていた「ATH-S100」のスマホ用はiPhoneのボリュームを最大にして置けばコードの中間にあるコントローラーで丁度良いボリュームに調整出来て自室なら充分な出力で音が出ますので便利です

手を動かす作業の場合は流石に本をながら読みという事は出来ませんでしたがこれなら単純作業をしながら本を読む(聞く)事が出来るのでこの視聴スタイルが最近はとても気に入っています

再生のスタートストップもコントローラーで出来ますし似たり寄ったりのものを沢山買っていますがこのヘッドホンを買い足した価値はあったと思いました

このように「もうヘッドホンは持っているから」では無く色々使うことで新たな「気づき」が出たりするので私は気になる物は非常に似たものを沢山買う傾向があります

まぁやはり機材好きという病気なのでしょうけど・・・


ちなみに人間ってあごの下で鳴っている音はどこから鳴っているのか解りにくいんですよ

例えば試して貰うと解りますが目をつむって他人に顔の右、左、前、頭の上 あごの下で手を叩いて音を出して貰うと右耳側で手を叩くと右で鳴っているのが解りますし頭の上で手を叩くと頭の上から音が聞こえます

でもあごの下ってどこから音がしているか解りにくくて鳴っている方向を間違う人が居ます

つまり何か音をリスニングする際にこのように首にヘッドホンを掛けて聞くのは音の広がりを感じやすく適しているような気もします



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こちらはマクセルのノイズキャンセリングヘッドホンです



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ノイズキャンセルの場合は音楽など何かを聴くという目的以外に何も聞こえないようにする「聞かない」という使い方もあります

ヘッドホンにジャックが付いておりこのように抜いてしまうことが出来るので廻りの音を遮断して作業に集中するときに使うのにはコードが邪魔にならず便利です

でもこのヘッドホンは私の頭には少しちいさくて締め付けが強くてそこがどうも好きになれないのと音楽を流さないでノイズキャンセル機能を入れると

「サーっ」というホワイトノイズが少々気になるのでその点が不満でしたがまぁ数千円という安価でしたので対価格的に考えるとまぁ納得できるかなという感じはします


実はその前にパナソニックのノイズキャンセルヘッドホンを持っていたのですが多分これOEM商品でパナと全く同じ物だと思うのですが壊してしまい2つ目なんです

ダンスイベントを撮影に出かけた際にステージ脇のスピーカーの近くから撮る際に音があまりにも大きくて鼓膜が破れるかという程の音でスピーカーに近づいて撮影する人は殆ど居ませんでしたが撮影するには特等席です

そこでノイズキャンセルヘッドホンを使うと考えてパナのものを買ったのですが爆音がするスピーカーの前でもかなり音量を減らすことが出来て耐える事が可能になったのですが入力オーバーが原因だったのか壊れてしまいました

そして買い直したのがこのマクセルの商品ですが完全に以前使っていたパナと全く同じものでした




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次はイヤフォンのお話をしたいと思います

ボイスレコーダーや携帯電話などに付いていた物なども全て合わせるとスゲェ数になりますのでいくつかだけに絞りました



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こちらはフィリップスの型番を覚えていませんが1,780円くらいで買った物です

実は1回目の「まつこの知らない世界」でイヤフォン特集をした際に録画して翌日に見たのですが番組内で

「実売2千円で2万円の音が出る」

とお勧めされているのを見て試してみたいと思いググったのですが時すでに遅しでどこも売り切れでした

でも試してみたいので3ヶ月待ちという事で申し込んで2ヶ月半待って買ったものです

そんな経験が以前有り今回のヘッドホン特集は放送を録画では無くそのまま見て番組で紹介された瞬間にすぐに頼んだので翌々日には手にできました



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形はカナル型イヤフォンで耳の穴に挿して使うタイプなのですが番組では勧めておりましたが私個人的にはどうも好きになることが出来ませんでした

このイヤフォンの音がどうのこうのという音質の部分では無く耳に挿すというのが個人的には好きになれませんでした

耳栓をしているような感じで音楽を止めても廻りの音が聞こえにくかったり自分の喋る声が頭の中で籠もるというかそれが嫌でカナル型は自分は好きになれないなと思いました




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こちらはドンキホーテで300円で山積みされて投げ売りされていたエレコムのイヤフォンです

イヤフォンに関してはど素人の私の個人的な意見ですがこちらのほうが遙かに良かったです

コードが平らで絡みにくくプラグ部分がL型で出っ張らず廻りの音も聞けて音楽も聴けるのでこっちのほうがメインになりました

ある程度の音量を出して鳴らすと音漏れで廻りの人に迷惑を掛けるのかも知れませんが・・・



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何個かイヤフォンは使いましたがiPhoneで使うには実はこれが一番いいかなと思いました

iPhone買うと付いてくる純正のイヤフォンです


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以前はスピーカー部分が丸でしたが5Sからこの形になり装着感や音質は格段に以前のものより良くなったと感じます

つまり個人的にはわざわざお金を出して何か買わなくても最初から満足いく物が付いていたという事になります

でもそう思えるようになったのも色々買ってみたからなんですよね

それを考えれば色々買って原点回帰するのも一概に無駄買いしたとは思ってはおりません




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純正品は実に良く出来ています

コントロール部分は小さいのにマイクからボリューム調節から着信時に電話に出たり音楽をコントロールしたり全てが出来てこの小ささでもとても使いやすいです




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ちなみに束ねているコードクリップですが社外品です

ドンキホーテで安売りワゴンの中に2個で160円ほどで売っていたので買ってきました

コードを片側に入れてしっかり固定しもう片側にはあまった部分を閉じることが出来ます

これがあるとかなり便利です




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でもイヤフォンと言えば私的にはなんと言ってもこれです

Bose(ボーズ)の
QuietComfort 20i Acoustic Noise Cancelling Headphones
です


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ノイズキャンセリングイヤフォンなのですがこれは涙が出るほど感動いたしました

スゲェです

装着して電源を入れると一気に静寂に包まれて音楽を鳴らさなくても殆どホワイトノイズを感じることは無いので家の近くで工事をしていて大きな音がしていても嘘のように静かになり何にも気になりません

昼間ソファーで仮眠するときなども装着しているとまるで真夜中のように静かに体を休めることが出来ます

音も充分満足できます

価格は税抜きで35,000円でした

ボーズのオンラインの直販で買いました


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装着部分も独特でカナル型のように耳に押し込むのでは無く軽く装着して耳に固定する独特の樹脂がついています

ノイズキャンセリング機能が素晴らしいのでボリュームを必要以上に上げる必要が無いので人混みでも他の人に迷惑を掛けることはなさそうです



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このモデルにはApple用と汎用があるのでそれで一番最初に話題にしたヘッドホンがスマホ用となっているけどどちら用なのかなと思った次第です



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コントロール部分はiPhoneの純正イヤフォンと全く同じ機能です

違うのはこの画像では解りにくいかも知れませんが右側にあるボタンが「Awareモード」スイッチが有るところです

ノイズキャンセリング機能を切り音楽を流したままで周囲の音が聞こえるようになるモードでこれがまた結構便利です

どうやらイヤフォンの外側に付いているマイクが廻りの音もある程度拾いミックスして耳に届けてくれるからのようです

実はノイズキャンセルイヤフォンは2つ目で以前はマクセルの物を使っていましたがボーズのこれは全く次元が違います

今まで私が知っているノイズキャンセルヘッドホンやイヤフォンとこの商品が大きく違うところは他の商品はバッテリーが切れてしまうと音が急に籠もるというかまともにイヤフォンとして音が楽しめないのですがこれは電源切れても割と普通に聞こえます

なかなか隙の無い良い商品だと思います

現在は新型が出ています

しかも2016年6月30日までに注文すると7,000円も安い28,000円で買えてしまうキャンペーンやっています


http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/headphones/quiet_comfort/quiet_comfort20/qc20.jsp

ブランド品は所有する満足感を味わい続けるために安売りはして欲しくないなぁ~と個人的には思いますがこの商品が気になっていた人は買うチャンスです



■RMSメンバールームというブランド

ヘッドホンやイヤフォンは私は素人ですのでこの記事は単なる読み物としてご覧頂ければと思いますが私はとても好奇心旺盛で得意な分野じゃ無くてもこんな風に色々と使い比べて考察しています

でも私はCCDや撮影機材の事になれば得意ですのでお任せ下さい

ビデオカメラはセパレート型の時から使っておりハンディカムは初期型から使い小型特殊カメラはCCDのヘッド分離型がまだ出る前からボードカメラを改造して使い特殊撮影機材の分野は出始めというか出る前からいじり回しています

以前「1千万円以上機材を使ってきている」と記したことがありますが実は自分でも実際には撮影機材にはいくら突っ込んだか解らないんです

15,000万円かも知れないしもしかしたら2千万円以上使っているかも知れません

嘘は書けないので少なく見積もって1千万円以上の機材を使ってきたと公言しておりますが特殊撮影の知識や経験は半端ではありません

ブログでは関係無いどうでも良いような事を書いていますが特殊撮影や機材の事なら当メンバールームにお任せ下さい

入会金は高く入会のハードルは高いですが価値ある物は高くても良いという信念の元、メンバールームを運営しております

メンバールームはクローズされているため入ってみるまで値踏みが出来無い訳ですが価値を考えればまだまだ入会金は安すぎるという自負の元運営をしております

特殊撮影に興味の有る皆様、是非入会できるうちにおいで下さい

もう特殊カメラに無駄金使うのは終わりです
確かな知識を付けて最短で一気に最高レベルに達しましょう

Posted on 2016/06/13 Mon. 23:50 [edit]

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