セコムしてますか?
今回はセキュリティステッカーのお話です
契約して無くても自宅にセコムのステッカーを貼っていられたら良いと思ったことはありませんか?
以前タイだったかどこかでセコムのステッカーを偽造して日本国内で販売した人が逮捕されたニュースが有りましたが当然正規のステッカーだけが売っているわけが有りません
ホームセンターなどでは多くのセキュリティステッカーが販売されていますがやはり警備会社の社名が入っていないとセキュリティ装置など無いとバレて効果がなさそうなので
実在する警備会社のネームバリューに頼りたい所です
そんな事を思っていたら有りました

画像の右と左の商品は違いますのでまず右の商品に注目して下さい
ALSOK
http://www.alsok.co.jp/
の公式商品で誰でも契約無しで買えます

アルソックの社名が入ったこの商品の正式名称は
「綜合警備 アルソック・ロック
という名称で私はAmazonで2,000円(ポイント160付き)で購入しました

引き戸のサッシの内側から貼って使う為の商品です

パッケージから出してみました
ALSOKの文字が誇らしげでこれを付ければ本当に契約していると思う人も多いのではと思います
表面に透明フィルムがありそれを剥がして窓に内側から貼ります

裏はこんな感じ

裏のこの部分を押して倒したり起こしたりして使います


約4センチの幅で2枚の板(?)をバラバラに操作できます
全部窓を閉めてしまうときは普通にサッシのロックを締めればそれで良いと思いますがこのように片側だけ起こして使うと4センチ以上窓が開かないので換気しながら出かけたい時は便利だと思います

窓を開けたいときはこのように両方とも倒します

私の下手な説明より商品の取説を見て貰った方が解りやすいですね

人の侵入を防ぎ換気をしたいときにこのような使い方は便利そうです

買おうかな?と思った人はこの部分が10ミリ以上クリアランスが無いと窓が開けられなくなるので事前に確認が必要です

一番最初の画像でお見せした左側の商品のお話に移ります
「綜合警備 アルソック・ロック」
と並べると完全にこれもALSOKの純正のステッカーなのかな?と思ってしまいそうですがこちらはALSOKとは全く関係ないステッカーです
商品名は
セキュリティーステッカー 「防犯装置作動中」 3種セット OS-182
です
Amazonで753円で買いました
「アルソック・ロック」と併用して使えばもう完全にALSOK契約者にしか見えないかも???

商品の裏の説明はこんな感じです
車にも・・・と説明がありますが流石に車に貼るには大きいし違和感があるような気がしますが・・・

家の窓全てに貼るには足りないので買い足しが必要ですがスキャナーで取り込んでコピーしてしまえば・・・
うひひひ

ではちょっとスキャンしてみましょう
シールは袋から出すとこんな感じです
てかりが有るので上手くスキャン出来るかな???

スキャナーにセットします
ちなみに今回使うスキャナーはエプソンのGT-S650
http://www.epson.jp/products/scanner/gts650/
です
所有するプリンターが複合機なのでスキャナーを買わなくてもスキャンも出来るんですがやはり専用のスキャナーは便利です
この機種の場合はバスパワーで使えるのでAC電源不要ですからノートパソコンと組み合わせればアジトのディスクトップの所まで行かなくてもどこでもスキャン出来ちゃいます

スキャナーは色々と使い比べたりしたことが無いのでこれがベストバイかどうか私には解りませんが使い方はとても簡単で画質も良く満足しています
このボタンを2回押すだけで原稿を自動判別して最適に取り込んでくれます
一番左のボタンを押せばPDFで取り込んでくれます

こちらがスキャナーで取り込んだ画像です
現物より遙かに小さくここでは掲載しているのでクオリティが伝わらないと思いますが綺麗に取り込めました
心配だった光の反射も無くとても綺麗に取り込めました

「アルソック・ロック」もスキャンしてみたいと思います
こちらは表面が両面テープで保護紙が付けてある状態で接着面はエンボスのようですから綺麗にスキャンできるかどうか・・・

スキャンした画像がこれです
こちらは本当の商品より大きく掲載しております
先ほどのステッカーの時のようにクッキリとはいきませんがまぁまぁ充分に使えるだけのクオリティでスキャンできたと思います

さて出力ですがこのような便利なものがあります
手作りステッカーが作れるというエーワンの商品でAmazon限定品です
直射日光が当たっても日焼けしにくいという耐候性保護フィルムで仕上げられる物です
案内文を作って外に貼りたくて買ったのですがこの記事を書いている現時点で半年ほど経ちますが今のところ色あせとかなく便利に使えてます
私は車のスモークフィルムやスマホやタブレット等のフィルムとかスゲェ沢山今まで貼ってきた経験がありますがこの手作りステッカーを作るときはちょっとだけ四苦八苦しました
少し慣れないとステッカーを自分で自由自在に作るのはちょっとだけハードルが高いかも知れません
このような手作りステッカーが作れるグッズを使えばALSOKのロゴステッカーが何枚も作れちゃうなぁ~うひひ
と言いたい所ですが利権侵害になり法に触れると思いますのでコピーして作ってはいけません
ALSOKやセコムのステッカーの自作は手軽にパソコン、プリンター、スキャナー、自作ステッカーキットなど身近な物で簡単にそれっぽいものは作れるような気もしますがそんな事をしたら泥棒が来る前に自分が捕まってしまうでしょうから絶対に安易にやってはいけません
「アルソック・ロック」を買えば堂々とALSOKと表記した物が合法で貼れますのでこれを必要個数買いましょう
私はブログネタにスキャンして画像を取り込んでみましたが実際にはプリントはしていませんので念のため。
今回ご紹介した2点は合法的にはったりを利かせるにはとても有用なアイテムだと思いますので皆様も参考にしてみて下さい
では。
と今回の記事を締めくくろうかと思いましたが当サイトはメンバーサイト運営が母体で誰でもご覧頂けるブログなど一般記事はメンバールームとは全く別の視線で書いている部分もあり
ダブルスタンダードとなっております
敵を作ったり波風立てたくないという思いもあるのですが今回はちょっと余計な事も書いてメンバールームに興味を持って頂ければと思いお書きします
今回のセキュリティ面でのお話をすると昭和の頃の家屋ってプライバシーを守るために高いブロック塀を作ったりして自宅の敷地の中が極力見えないようにする建築が多かったです
でもプライバシーを守り泥棒が侵入しにくいように塀を高くしようとすると全くの逆効果で敷地に入ってしまえば他人の目が届かなくなるのでこのような家こそ空き巣に狙われてしまいます
低い植え込みでスカスカで敷地の中が丸見えの家って正面から入らなくても横からでも裏からでもどこからでも侵入できそうですが常に廻りの目に晒されるので空き巣にはリスクが高く
逆にこのような家は狙わず入ってしまえば外の視線が遮られる泥棒よけの為に作った塀がある家が狙われます
これはもう統計で空き巣に狙われやすい作りとして明確に出ていますので新築の際にプライバシーと財産を守ろうとして高い塀を作ろうとすると建築屋さんが
「いやいやそれは逆効果なので辞めておいた方が良いですよ」
とアドバイスをしてくれます
防犯ステッカーとか自分で買う際は売る側は売りたいですから「買わない方が良いですよ」などとアドバイスなどしてくれるはずも無く自分で良かれと思ってしたことが全く逆の結果になることがあります
皆さんは自宅や会社にセールスの人が来て迷惑だなと思ったことはありませんか?
きっと多くの人が飛び込みセールスは来て欲しくないと考えているのでは無いでしょうか?
ホームセンターに行くと「セールスお断り」のシールや札が沢山売っています
でも住宅街を見渡すとこのシールを貼っている住宅を見かける事ってあまり有りません
セールスに来て欲しくないから「セールスお断り」を貼ろうとするのはごく自然な思考に思えますがプロ(セールスマン)からすれば格好の餌食になるシグナルをわざわざ自ら発しているのと同じらしいです
断りにくいから「セールスお断り」を貼っているのでありこのシールが貼って有る家の住民は押しに弱いから契約が取れる確率が高いと踏んで逆に来なくなるどころか
セールスの人が沢山行くようになるそうです
「セールスお断り」と貼っていてセールスマンが来なくなるようなら多くのお宅が貼っているのでは無いでしょうか?
でも貼っているお宅って少ないですよね
高いブロック塀を作り泥棒の侵入を防ごうとしたりセールスお断りのステッカーを貼って防ごうとすると実は逆に来て欲しくない人が余計に寄ってくるサインになったりします
もうここまで書けば賢明な皆様なら私が何を言わんとしているかはお分かりですよね?
今回の防犯ステッカーのお話ですが泥棒をしない人が見れば本当に警備会社と契約していると思われたりお金に困って人の財産に手を出そうとするにわかの泥棒には抑止力が働くかとは思います
しかしどんな世界にもプロややり手は居ます
筋金入りの窃盗団からすればこのようなステッカーとかなどは偽物だといとも簡単に見破りそれどころかこのような防犯対策は
「うちは取られたら困るような財産が家の中には有るから狙い目ですよ」
と誘うシグナルを発するのと同じになるのではと考えます
つまり今回のブログの防犯ステッカー話題はネタですので私は自宅にこのようなステッカーをベタベタ貼る気は全然無いので誰でもご覧頂けるブログ記事はダブルスタンダードで発信している作り物の仮面だと思って下さい
本当の事はメンバールームでしか発信してません
当サイトは特殊撮影をテーマにした会員制サイト運営が主体ですが我々は特殊撮影に関してはプロ集団です
例えば何度がお話しして来ましたがナイトショットが水着が透けると1999年にマスコミで話題になりその次の日は多くの人が開店前から家電店の前に行列を作っているのが
ワイドショウで放送されていましたがその列で顔が写りテレビで放送される時点で「僕はスケベです」と全国にアピールしているようなもので見ているこちらが恥ずかしくなりました
特殊撮影に興味を持ち始めた人は透けると聞いて欲しいと思い買いに走りますが特殊撮影マニアの我々は報道を見て
「もう皆が知ったから恥ずかしくて使えない」
と手放しました
あの頃は特殊撮影をテーマにした同系のサイトは沢山有りました
その中で当サイトは「一歩先を行くサイト」と公言してメンバールーム内では時計にカメラを仕込んだり携帯電話にモニターを仕込んでモニタリングしたりしていましたがそれから10年したら本当に腕時計型偽装カメラが沢山発売され
Wi-Fiでカメラの画像をスマホでモニタリング出来る時代がやってきてしまいました
時代が10年前のメンバールームに追いついてしまったので今はまた新たな発信をしております
常に一般の人が使わない物にスポットを当てて先を進んでいますので入会されたばかりの人はあまりにも自分の使っている機材とメンバーの皆が使っている機材が違いすぎるので戸惑うでしょうが数ヶ月過ぎれば思考がマニア脳に変わります
時代は変わり以前は一歩先を行くサイトと公言していましたが今では絶対に他には無いオンリーワンサイトになりました
特殊撮影や特殊機材に興味の有る人は是非メンバールームにおいで下さい
当サイトでしか知り得ることが出来ないコンテンツでお待ちしております
長文になりましたがお読み頂きありがとうございます
当ブログはダブルスタンダード的な部分も多いのでそのつもりで今後もお楽しみ頂ければと思います
Posted on 2016/06/26 Sun. 02:23 [edit]
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