FC2ブログ

11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

 ■  特殊撮影マニア ■

TK用コーン型交換レンズ限定受付のお話 


今回は現在も多くの特殊撮影ユーザーから愛されているTKシリーズの関連話題です

2017051401.jpg

TKシリーズの中で今も根強い人気の有るカメラがTK335シリーズです


2017051402.jpg


人気の秘密はこの小ささとレンズが全く出っ張らず全てがこの薄さで収まるところと消費電力の少なさやカラーから
スケスケまでこなしてしまうマルチな性能が人気でした

販売が終了しもう何年も経つのですが今も大事に使い続けているユーザーがおりここまで長く愛され続けられている機種も珍しいと思います


2017051404.jpg



しかし現在は残念ながらメンテ部品が手に入らず困っておられる方も多いと思います

オーナーの皆様そろっとレンズを新品に交換し本来の写りをまた取り戻したいと思って居ませんか?


2017051403.jpg



今回会員ルーム内のみでメンバーの皆様にTKシリーズほぼ全て使えるコーン型レンズの販売をさせて頂きたいと思います

TKシリーズは豊富な交換レンズが使えるのが魅力の1つでしたが今までに無かったタイプのレンズの扱いを限定販売をさせて頂きます

これを装着することにより本来の写りを取り戻すだけじゃ無く新しい装着提案もさせて頂きますので特殊撮影はさらに便利になると思います


2017051405.jpg


具体的にはこの三角錐型の形を活かして樹脂板をカットしてドリルで肉を落として三角錐のくぼみを作りセンターに撮影レンズ穴を開けて
その穴にカメラを押しつければ自ずとレンズが撮影穴にぴったりと合うようなガイドの製作なども提案していきたいと思います

レンズが折角小さくても模造する際の穴の位置合わせがとても大変で結局大きな穴を開けてしまい小型レンズの良さが活かせないというお悩みの人は多いです

カバンの中に取り付けたガイドに何も考えずに宛がうだけでレンズ穴がぴったりと合わせられたらこれほど楽なことは有りません


2017051406.jpg



こちらは NS SYSTEM さん
http://www.nssystem-shop.com/pc/pinhole.html
のL030レンズを使えるようにした仕様のTK335です

このレンズはTKユーザーにとても人気が有り明るくて鮮明に少しアップの画像が撮れます

形状がレンズの先端が少し出っ張りが有りこれがとても便利で文房具の下敷きなどをカットして穴を開けてその穴に入れるようにすると丁度良く引っかかりレンズ穴の位置合わせも楽でした

レンズ部分の出っ張りが少しなのでしっかり密着させないとすぐ外れるなどという事も有るのですが今回当サイトで扱わせて頂くコーン型レンズは
三角錐の穴を開けたベースを作れば挿すだけで自ずとレンズ穴にレンズが合うようになりますのでとても撮影が楽になると思います

画角は純正レンズと同じで少し明るさが上がります


■あらゆる深い知識をメンバールームで身につけよう


証拠撮りや隠匿撮影で確実に撮り確実に持ち帰ってくるには模造技術も欠かせません

高度な模造をする為にはあらゆる知識は不可欠です

例えば1つの例として接着剤のお話をするとビギナーの多くの人がアロンアルファなど瞬間接着剤を使えばそれでOKと思って使う傾向が見受けられますが必ず貼り合わせたい材質に合う専用の物を使いたい所です

専用品を使わずアロンアルファなどで全てを済ませようとするとどのような弊害が起きるかですがピンレンズなど小型レンズ廻りに使用すると接着した時は良いですが時間が経つと気化ガスでレンズが白く曇ってしまい映像が鮮明に写せなくなります

1㎜とか2㎜の小型レンズでは曇っても肉眼では気づく事が出来なくて

「映像が急に不鮮明になった」

とか

「ピントが合わなくてなんかモヤッとする」

とかというご相談者の皆様から相談を受け詳しく聞くと瞬間接着剤を模造工作で使っているという人が多いです


2017051408.jpg


万能の接着剤は色々な用途に使えて便利ですが「専用」のものにはかなわないのでプラスチックにはプラ用、ゴムにはゴム用、ガラスにはガラス用、などとしっかりと専用品を使うと良いです

ホームセンターなどの接着剤売り場に行くと多種多様の接着剤が売られており種類の多いことにびっくりします

最高のパフォーマンスを出すためには用途に合わせた専用品が良いという事の表れだと思います

専用品を使う事も大事ですがその接着剤の正しい使い方も取説をよく読んで適正な使い方をしないとなりません

接着剤は塗って貼れば着くと思っていると大間違いです

例えばゴム専用の接着剤でゴムシート同士を貼り合わせるとします

この場合、塗って貼り付けても簡単に剥がれてしまいます
それは使い方を間違っているからです

ゴム用の接着剤の場合は貼り合わせたい物それぞれに塗布したら5~10分位そのまま放置して接着剤が乾き始めてから貼り合わせて強い力でぎゅっと押しつけて接着します

そうするともの凄く強力な本来の接着力が生まれます

これは一例ですので使うときは購入した接着剤の取説をよく読んでその特性に合う使い方をしてください
(同じ接着剤でも夏と冬では放置時間が違ったりしますので必ず確認を)

プラスチック同士を貼り合わせる接着剤は表面を少し溶かして固まったときにしっかり接着されるようになっていたりします

プラスチックも接着できる万能瞬間接着剤などをナイロンのカバンなどにレンズを固定するために作ったガイドを貼り合わせようとした場合に使うとカバンのナイロンの生地が引っ張られてシワシワになったりします

発熱せず収縮しない布用のものを使わないとカバンをダメにするかも知れません

軍手をして瞬間接着剤を使っていて誤って軍手に接着剤が付いてしまったという経験は皆様はお有りでしょうか?

試さない方が良いですが化学反応が起きてメチャメチャ発熱して火傷します

私は経験が有りますが熱いし痛いしこんなに発熱するのかと身をもって体験したことが有ります

こんなに発熱する物をナイロンのカバンに小型レンズを固定するために使って良いわけが有りません

上の画像は所有するクランプの一例です

上部3つはネジを廻して固定するタイプで下部に映っている物はラチェット式のクランプです

貼り合わせたい物に合わせて板を併用する事も有りますがゴムやナイロン、革などを接着する場合にしっかりと強い力で圧着できるので便利です


2017051409.jpg


握るタイプのラチェット式クランプです

手錠と同じ仕組みで握るとギヤが進み絞まり元に戻ることは有りません

材料をぎゅっと握り込んで固定すると手を離しても強い力で押さえ続けることが出来ます


2017051410.jpg



親指を掛けているオレンジの部分を握るとギヤが離れて解放されます

ラチェット式クランプは工作する際にあらゆるシーンで大活躍してくれるので模造自作する際などに幾つか持っているととても役立ちます



2017051411.jpg


大きめのゴムハンマーです

傷を付けずに叩いて革を滑らかにして伸ばしたりカバンの深いところにゴムシート貼ったりとかの際は角材をカバンに差し込んでこのハンマーで叩いたりありとあらゆる物を組み合わせて模造工作しています

数年前にメンバールーム掲示板で接着剤のスレが立ちそこで深く皆様と接着剤について語り合ったことが有りますが接着剤という話題だけでもスレがもの凄く伸びております

掲示板には毎日のように書き込みが有りますので掲示板の書き込み量は膨大で今も増え続けています

読み進めて接着剤のスレまで辿り着くには1ヶ月くらい掛かるかも知れませんがありとあらゆる情報が掲示板には眠っておりますのであらゆる知識を身につけてそして参加して頂ければと思います


2017051407.jpg


こちらは太陽光パネル付きのソーラーモバイルバッテリーにTK335Rを接続し電源を供給している所です

ソーラー充電機能が有るモババッテリーはどんなもんかなと思い数台買って現在テストしております

これらのモババッテリーに関しては今後、気が向いたらブログで話題にしようかなとは思っております

さてお話を表題のTK用コーン型レンズの事に戻します

メンバールームにて詳細の公開をして販売受付を致します

受付は2017年5月のみとなり6月に発送を致します

今回1回限りの取り扱いで終わる可能性も有りますので近々入会をとお考えだったTKユーザーの人は今月入会するか来月にするかの少しの差で楽しみが変わってしまうのでこの機会にご検討ください

メンバールームではあらゆる事をしておりますので今まで何度も

「あと少し早く入会すれば良かった・・・」

という声が新規会員さんから聞かれてきました

メンバーさん以外にもTKユーザーの人は多いと思いますので今回はブログにて話題にしてみました

他に今だけになるであろう物としてはメンバールームで取り扱っている大人気カメラの
スケスケウエラブルカメラの取り扱いはこの夏が最後になる可能性も出てきました

TK335でレンズ交換を楽しむようにウエラブルカメラでカラー、高感度、スケスケと
3つのモードを自由にチョイス出来るTK335版ウエラブルカメラという感じの楽しい大人気商品です

改造機で有りながら防水機能を損ないませんのでスケスケカメラで当サイト初の入水可能機種となっております

防水スケスケウエラブルカメラの取り扱いも多分当サイトのみではなかろうかと思います

今年も入会するタイミング次第で悔しい思いをする会員さんも出てきそうですので

「入会しようかな」

とお考えの人は是非この良きタイミングで来て頂ければと思います

当サイトはメンバーサイト運営が主な母体ですのでブログでは内容とかけ離れたどうでも良いような関係無い話題がとても多いですが今回はちょっとメンバールームの話題に触れてみました

あなたも是非我々と共に本当の深い特殊撮影の世界を楽しんでみませんか?

Posted on 2017/05/15 Mon. 03:12 [edit]

機材紹介  /  TB: 0  /  CM: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://realmagicshot.jp/tb.php/98-16d35837
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

フリーエリア

RMS